「信じる」保護者が子どもを伸ばす 親子コミュニケーションの秘訣を専門家が伝授

「信じる」保護者が子どもを伸ばす 親子コミュニケーションの秘訣を専門家が伝授1月は新しい年をきっかけに、子どもとの接し方を変えてみるのもいいかも知れない。ベネッセ教育情報サイトでは、コーチングのプロである石川尚子氏に、子どもを伸ばすコミュニケーションの秘訣を伺った。 ***コーチングの基本理念に「相手の可能性を信じる」というものがあります。抽象的できれいごとのようですが、「この子は自分で考えられるはずだ」「自分でできるはずだ」「もともとやる気も持っているはずだ」と信じて向かい合うことからコーチングはスタートします。信じるからこそ、相手の主体性を尊重し、受け入れることができるのです。信じてまかせることは、けっこう勇気がいります。しかし、保護者の側が勇気を持って信じるスタンスに立った時、子どもは本来の意欲や力を開花させるように思います。小学生向けコミュニケーション講座をやっている時に、いつも実感します。こちらが準備している内容をはるかに超える発想力を子どもたちは持っています。私が「こんな方法もあるよ」と教えるより、子どもたちのアイデアのほうがずっとユニークで制限がありません。大人の発想では決して思いつかないことを言い始めます。それを受け止め、承認すると、子どもたちはどんどんやる気になります。「今日も子どもたちにまかせたほうがずっと有意義だった!」と思うことがしばしばです。「きっと自分たちで学んでくれるにちがいない」と信じてのぞめばいいのです。「しあわせだから笑うのではない。笑っているからしあわせになるのだ」という言葉がありますが、「もともとできるから信じるのではない。信じるからできる子になっていくのだ」というのがコーチングの哲学なのです。私はいつも子どもたちから試されているように感じます。「あなたはどこまで自分を信じてくれる人なのか?」と。信じて関わり続けると、子どもたちは必ずそれに応えてくれます。そこが本当におもしろいです!

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