ごはん派？ パン派？ 小学生の多数派は僅差で…
食生活が多様化する中でも、永遠に尽きないごはんvsパン論争。では、今どきの小学生は、ごはんとパンどちらが好き？ ベネッセ教育情報サイトでは、小学生の保護者を対象にアンケート調査を行った。（アンケート期間：2015年11月／回答者数：383名）
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結果は、ごはん派（「ごはん」21.4％、「どちらかといえばごはん」24.5％）が45.9％、パン派（「パン」14.1％、「どちらかといえばパン」21.1％）が35.2％と、約10ポイント差でごはんが勝利。また、「どちらも同じくらい好き」という小学生も18.8％と割合多かった。
では、ごはんが好きな理由は？ 具体的な声を紹介する。
● 味噌汁が好きだから
● おにぎりが大好きです
● 朝は他の家族がパンを食べていても、ご飯を欲しがる
● 自分が好きなおかずの時は、白ご飯をもりもり食べます。でも、朝食でパンを食べることもあります
一方、パン派の意見は？
● 赤ちゃんの頃からパンが好き
● ごはんは重たいみたいでパンが好きです
● 普段食べさせていないからか、パンだとすごく喜びます
● カレーやチャーハンは食べるのに、白米のおいしさがまだわからないようです
ちなみに、中学生に同じ質問をしたところ、ごはん派（ごはん、どちらかといえばごはんの合計）は52.8％と小学生よりも7ポイント程度増えている。ちなみにパン（パン、どちらかといえばパンの合計）は29.1％とわずかに減少。その理由として、ごはんの腹持ちの良さを挙げる人が多かった。成長に伴って、ごはんvsパンの好みも移り変わっていくのだろう。
