果物は美味しいけどキノコは苦手 中学生の秋の食生活は
ベネッセ教育情報サイトでは、中学生の子どもを持つ保護者を対象に、「お子さまは秋の味覚を楽しんでいますか? どのように?」の内容でオンライン投票を行った(投票期間:2015年10月〜11月)食べ盛りの中学生は、秋の味覚を楽しんでいるのだろうか。
***
結果からは、7割以上の中学生が楽しんでいる様子がわかった。
● ブドウ・梨・栗・リンゴと美味しい果物を楽しみにしています
● ブドウ狩りにいきました
● 食いしん坊なので、元々季節限定のフレーズに敏感だった息子。今では親より旬に詳しい……
● 旬の食材を大切にして子どもを育ててきました。秋はとくに好きなものがいっぱいあるようです
● いろいろな品種のブドウ、リンゴ、梨などの果物を毎日食べてます。松茸、サツマイモ、栗なども好きなようです
● マロンが入ったケーキ等を食べて、楽しんでいる
● 自家製のアップルパイを堪能しています
● 毎朝果物を食べるので、旬のものを選ぶようにしています。本人は焼き芋で秋を感じたいようです
中学生になると、舌が肥えてくるのか、ケーキやパイなど、さまざまにアレンジして果物を食べることが増えるようだ。素材の味にも敏感になり、幼いころよりも、ますます旬を楽しんでいるといえる。
一方で、キノコや柿が苦手な中学生が多かったり、年頃になって、食に対してあまり感想を言わなくなったりもするようだ。それでも、食欲の秋は多くの中学生に魅力を振りまいていることがわかった。