らくらく☆にこにこ離乳食レシピ パクパク期 かじきのカレー風味焼き

赤ちゃんの体の発達にあわせて、大人と同じものが食べられるまでに近づけて行く離乳食。パクパク期(12〜18ヵ月頃)は、徐々に大人に近い食事がとれるようになっていく時期。バナナくらいのかたさのものを歯茎でかんで食べられるようになったら、大人の料理の取り分けで、味やかたさを調節していきましょう。今回は、簡単にできるかじきのカレー風味焼きの作り方をご紹介します。

◆材料
かじき…1cm角×4cm長さの棒状2本(20g)
アスパラガス…1本
塩…少々
小麦粉…小さじ1
カレー粉…少々
サラダ油…少々

◆調理時間の目安
15分

◆材料費の目安
30円(1食あたり)
◆作り方
【1】かじきは塩をふる。
【2】アスパラガスは、はかまと根元の固い部分を除き、やわらかくゆでて3cmの長さに切る。
【3】小麦粉とカレー粉を混ぜ合わせ、【1】にまぶしつける。
【4】フライパンにサラダ油を熱して【3】を並べ入れ、中火で転がしながら焼く。
【5】器に盛り、【2】を添える。
◆おすすめポイント
このころの赤ちゃんは、コロコロ状やスティック状など、自分で食べやすい形がお気に入り。フォークに刺したものをパクッと食べたい時期でもありますから、形状を工夫してみましょう。カレー粉はあとから香りが強まるので、入れすぎないように注意して。

監修/若宮寿子

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