ママ友はやっぱり必要? それとも、いらない? 子育て中のお付き合い
子育て中には、同じ年代のお子さまを持つ友だちがいると心強いものです。でも、なかには「ママ友とのお付き合いで苦労している」「ママ友はもういらない」と感じている人もいます。おうちのかたどうしの友だち関係について、考えてみましょう。
でも、グループ内での関係性に気を遣ったり、ランチ代やプレゼント代などの交際費がかかったりといった面も出てきます。ときには、おうちのかたとのトラブルや、子どもどうしのトラブルに巻き込まれてしまう場合も。そんな経験から、「ママ友はいらない」と割り切って、ドライな関係を望んでいる人もいます。
「ひとり目のときは、“友だちをつくらなくちゃ!”とがんばっていたけど、ふたり目のときは“ママ友はいらない”という気持ちになった」というかたもいらっしゃるようです。
「子どものために、ママ友とちゃんとお付き合いしなくちゃ」とがんばるおうちのかたもいますが、それが苦痛になってしまうのは避けたいもの。ちょうどいい距離感で、おうちのかたどうしもお子さまたちも、気持ちよく交流できるといいですね。
ママ友、いる派? いらない派?
通っている園のことや、習い事、気になる話題について語り合える子育て中の友だちは、いろいろな情報がやりとりできて助かるもの。一緒にお茶や食事に行ったり、園の送迎時におしゃべりしたりと、楽しい時間を共有できます。でも、グループ内での関係性に気を遣ったり、ランチ代やプレゼント代などの交際費がかかったりといった面も出てきます。ときには、おうちのかたとのトラブルや、子どもどうしのトラブルに巻き込まれてしまう場合も。そんな経験から、「ママ友はいらない」と割り切って、ドライな関係を望んでいる人もいます。
ひとり目ママと、ふたり目ママの間には温度差も
「子どもどうしが同じ学年」とひと口に言っても、おうちのかたの状況はさまざまです。長子のお子さまがようやく幼稚園や保育園に通い出したという場合と、ふたり目、さんにん目のお子さまが園に通っているという場合では、友だち付き合いに温度差があることも。「ひとり目のときは、“友だちをつくらなくちゃ!”とがんばっていたけど、ふたり目のときは“ママ友はいらない”という気持ちになった」というかたもいらっしゃるようです。
優先度や状況次第で、考え方が違うもの
ママ友との付き合いには長所もありますが、「必ずしなくてはならない」というものでもありません。おうちのかたの状況や気持ち次第で、「ママ友がいないほうが気楽」ということもあります。そういった場合にも、挨拶をきちんとする、といった最低限のマナーは押さえておきたいですね。「子どものために、ママ友とちゃんとお付き合いしなくちゃ」とがんばるおうちのかたもいますが、それが苦痛になってしまうのは避けたいもの。ちょうどいい距離感で、おうちのかたどうしもお子さまたちも、気持ちよく交流できるといいですね。