親子で作って楽しむ!ハロウィンの飾りつけ
日本でも毎年盛り上がりを見せているハロウィン。おばけや海賊、お姫様などなど、思い思いのファッションで仮装してパーティーに参加するのも楽しそうですが、子どもが小さいうちは外出するのも大変ですよね。そんなときは、家でハロウィン気分を楽しんでみましょう。親子で楽しめるハロウィンの飾りつけをご紹介します。
絵を描いて飾る
クレヨンや色えんぴつなど、子どもがいつも使っている道具で気軽にできるのが、絵を描いて飾ること。たとえば、大きな画用紙に親が〈HAPPY HALLOWEEN!〉などの文字を描いてあげて、「文字の周りにカボチャやおばけ、コウモリを描いてごらん」と子どもに絵を描かせるのもよさそうです。親と一緒に一枚の絵を描くことを子どももきっと喜ぶはずです。
折り紙で飾りを作る
カラフルな折り紙でハロウィンの飾りを作るのもおすすめです。カボチャ、おばけ、黒ネコなど、ハロウィンにぴったりのモチーフを作ってみましょう。作り方を覚えるまでは、一緒に工程を追って作ってあげるといいかもしれませんね。
そのあとは、好きな色の折り紙を折ったり、その上に顔を描いたり、子どもは自由に楽しむことでしょう。まだ折り紙が折れない子どもの場合は、絵に描いたモチーフを切り抜くだけでも飾りになりますよ。
リースやモビール作り
折り紙で作ったモチーフをつないでリング状にすれば、ハロウィンのリース飾りになります。またリボンなどを使ってぶら下げれば、ゆらゆら揺れるモビールにも。天井や壁などにかければ、お部屋は一気にハロウィンの雰囲気に! いつもと違う飾りつけは子どもにとっても新鮮で楽しい気分になれるはず。
紙ねんどで立体的な作品作り
子どもが自由に形を作ることができる紙ねんどは、立体的な作品が作れるのでおすすめです。いろいろな顔のおばけや魔女、クモなど子どもの個性が出て楽しそうですね。乾燥させて着色すれば、インテリアにもなりそうです。キャンドルと一緒に玄関に飾るのもおしゃれですね。
本物のカボチャでジャック・オ・ランタン作り
大きなカボチャを見つけたら、ジャック・オ・ランタン作りに挑戦してみては? 刃物を使うところは親がやり、顔の下書きや中身をスプーンでくり抜く作業を子どもにやってもらえば、親子で楽しみながら作ることができます。野菜で作る顔も子どもには楽しい発見になるのではないでしょうか。
子どもが小さくてハロウィンパーティーはまだハードルが高い…という場合でも、工夫次第でハロウィンを楽しむことができます。親子で季節を楽しめるのもすてきです。一緒に作ることでコミュニケーションも深まりますよ。