あの夏野菜で変化を 夏休みの昼食の定番「そうめん」が見違えるレシピ
家庭に子どもがいる夏休みの昼食では、何が食べられているのだろうか。ベネッセ教育情報サイトが2013（平成25）年に行ったアンケートでは、6割以上のご家庭で、夏休みには週1回以上、昼食にそうめんを食べていることがわかった。しかし、毎日麺つゆとそうめんだけでは、すぐに飽きてしまうし、栄養面でも心配が残る。そこで、ベネッセ教育情報サイトでは、フードプランナーの山倉あゆみ氏に、おいしい夏野菜を使った「変わりつゆ」のレシピを教えてもらった。
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見た目にも涼しげな野菜を使った、レシピいらずの変わり麺つゆ、「凍りトマトで栄養たっぷりの変わりつゆ」を紹介します。
【用意するもの（4人分）】
・トマト 中1個
・麺つゆ 適量
(1)トマトのへたを取って冷蔵庫で凍らせる。
(2) 凍ったトマトを流水で洗いながら、皮をむく。
(3)（2）をザクザク切って、麺つゆにたっぷり入れる。
冷凍されたトマトからは解凍時に透明な旨味エキスが出やすく、溶けるタイミングでつゆを濁さず風味を移します。また、キュウリやオクラなどとも相性抜群です。腹ぺこさんにはツナ缶をプラスするのがおすすめです。つゆにもコクが出て、ボリュームが増します。
＜調理のポイント＞
・トマトはしっかりと一晩程度は凍らせると、おいしく仕上がります。
・凍ったトマトは滑るので、包丁で切る時は気を付けましょう。
出典：暑い夏にぴったり！手軽なごちそう そうめんアレンジレシピ【前編】 -ベネッセ教育情報サイト
