夏休みといえばそうめん あっという間にゆであがる秘密は○○○○○
夏休みに入り、家にいる子どもの昼食の献立に悩んでいる保護者も多いだろう。ベネッセ教育情報サイトが2013（平成25）年に行った「夏休みの昼食」に関するアンケートでは、6割以上の家庭で、夏休みには週1回以上、昼食にそうめんを食べていた。しかし、暑いなか、熱いそうめんをゆでるのは大変だ。そこで、ベネッセ教育情報サイトでは、フードプランナーの山倉あゆみ氏に、時間を短縮できる、かんたんなゆで方を聞いた。
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暑い夏、なるべくなら長時間火を使う調理や湯気がモクモクの鍋を使う調理は避けたいもの。そこで、フライパン一つであっという間にできあがる、そうめんのゆで方をお教えします。
【用意するもの】
・広いフライパン（24cm）
・フライパンにぴったりのふた
・お湯 1リットル
・そうめん 100g（1人分）
(1) 一度やかんで沸かしたお湯をフライパンに入れる。
(2) 火を付けたらすぐにそうめんをパラパラと入れ、箸でよくかき混ぜながら1分加熱する。
(3) 火を止めて、ふたをして1分待つ。
(4) ざるにとって流水でよくもみ洗いする。
口の広いフライパンで水から沸騰させると熱くて大変ですし、すぐに水の量が減ってしまい、ゆでる時になかなかうまく麺がほぐれません。一度沸騰した1リットル程度のお湯を使うと、ちょうどいよい具合に麺がほぐれやすいのです。それ以上にお湯を入れてしまうと、ゆで上がりの時に重くてフライパンを持ち上げるのが大変になってしまいます。
ちょっとしたコツですが、暑い季節、あまり火を使わずちょうどよいぐらいの量で簡単にゆで上げる方法です。また、ざるにあけたら冷水をかけながらよくもみ洗いしてください。表面の粉が取れ、つるつるとした食感とのどごしが楽しめます。
出典：暑い夏にぴったり！手軽なごちそう そうめんアレンジレシピ【前編】 -ベネッセ教育情報サイト
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