マンネリが悩ましい夏休みの昼ご飯、よその家ではどうしてる?
長い夏休みの間、子どもの昼食をどうするかは悩ましいもの。ベネッセ教育情報サイトでは、小学生~高校生までの子どもを持つサイトメンバーを対象に、過去、夏休みに何を食べることが多かったか、また、昼食で困ったことや気を付けたことなどについてアンケートを行った(調査期間:2013年6月 回答者数:2557人)。
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夏休み中、子どもは週に何日くらい自宅で昼食をとるのか伺ったところ、週7日という回答が、小学生で57.5%、中学生52.2%、高校生32.8%に上りました。週に5日以上ともなると、小学生82.9%、中学生75.3%、高校生54.5%という結果に。大半の昼食を自宅でとる場合が多いようです。
では、保護者が作った夏休み中の昼食は、何が多かったのでしょうか。 週1回以上作ったメニューを尋ねると、「そうめん」が約60%で最多。「おにぎり」「冷やしうどん」「ラーメン」「冷やし中華」がそれぞれ約30%、「カップめん」「冷やしそば」「ひやむぎ」が約15%で続きました。
一方で、「夏でも食べやすいものにすると冷たい麺が増え、栄養が偏ってしまう」という声も多く聞かれました。メニューのマンネリ化や栄養の偏りを防ぐため、保護者はさまざまな工夫をしているようです。寄せられたアイディアのいくつかをご紹介します。
● 冷たい麺類は具だくさんに。煮しめた油揚げや、キノコを蒸して味付けしたもの、もやしのナムルなどを作っておき、ハムやキュウリ、錦糸卵など、その場で切ったものと一緒に盛り合わせます
● トマトと温泉卵、シソの千切りをそうめんにのせ、オリーブオイルをかけて食べます
● 冷しゃぶサラダを麺類と合わせると、栄養のバランスもとれた料理になります
● 納豆チャーハン。手軽に作れて、しかも栄養満点です
● マーボ丼や唐揚げ丼など、ボリュームのあるピリ辛料理が好評です
食べやすく、かつまんべんなく栄養をとれる料理をいかに作るか。これが、夏休み中の昼食のポイントといえそうです。
出典:夏休みの昼食事情 暑い夏はやはり「そうめん」? -ベネッセ教育情報サイト
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