こども保険の選び方

数あるこども保険(学資保険)の中から、ぴったり合うものを選ぶにはどうしたらいいのでしょうか? 知っておきたい、選び方のポイントをまとめました。

貯蓄型と保障型、どちらを選ぶ?

こども保険には、大きくわけて、貯蓄型と保障型の2つのタイプがあります。貯蓄型は、主に教育資金を貯めるためのもの。保障型は、契約者(おうちのかた)に万が一のことがあった場合の保障のためのものです。こども保険で学費を貯めることを重視する場合は、貯蓄型がおすすめです。保障型では、元本割れしてしまう可能性があるからです。万が一の際の保障は、死亡・医療保険などでカバーするといいでしょう。

払込免除特約は、つけたほうがいい?

払込免除特約は、契約者(おうちのかた)に万が一のことがあった場合、それ以降は保険料を支払うことなく、満期金が受け取れるという特約です。こども保険ならではの魅力的な特約なので、返戻率が多少下がっても、つけたほうがよさそうです。

こども保険の払い込み期間、満期の受け取り時期は?

義務教育が終わると、教育費の負担が重くなるケースが多いことから、お子さまが10〜15歳までに、こども保険の払い込みを終えておくべきというのがひとつの考え方です。短期払いには、返戻率が高まるというメリットも。また、払込免除特約があることを生かして、お子さまが18歳になるまで払い込み期間を設けておくという方法もあります。
満期金の受け取り時期に関しては、大学受験の前の年くらいからお金がかかることを踏まえて、17歳に設定するのがおすすめ。お子さまの誕生日によっては、18歳では受け取りのタイミングが遅い場合もあるので、気をつけましょう。

教育費の備えにぴったりのこども保険。選び方のポイントを知って、ご家庭に合ったものを選びたいですね。

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