ねんねトレーニングとは?
「ねんねトレーニング」とは、これまで授乳や抱っこによって眠りについていた赤ちゃんが、自分ひとりで眠れるようになるための練習のこと。寝かしつけは育児の中でも大仕事。赤ちゃんが自分ひとりで眠れるようになったら、ママはぐんと楽になりますよね。
・起床、食事、入浴、昼寝などの時間がバラバラ
→できるだけ決まった時間に行うように整えておくといいでしょう
・夕方に長く昼寝をしている
→就寝時間前の4時間は起きていると成功しやすいようです
また、ねんねトレーニング開始直後は、おっぱいや抱っこを求めて激しく泣かれてしまうパターンが多いようです。もし取り組む場合、始めて数日は睡眠不足になることもあります。連休を利用するなど、開始日を工夫するといいでしょう。
成功すれば、赤ちゃんも朝までぐっすり眠れ、ママも睡眠不足から解放されるねんねトレーニング。根気強く、赤ちゃんと二人三脚で取り組むといいようです。
ねんねトレーニングにはどんな方法がある?
方法は実にさまざま。お子さまの数だけパターンがあるといっても過言ではありませんが、基本的には「子守唄やおなかトントン、絵本を読むなど“おやすみの儀式”をする」「おやすみのあとは、泣いても授乳したり抱っこしたりしない」というスタイルが主流のようです。ねんねトレーニングを始めるなら、どのくらいの月齢が目安?
ねんねトレーニングに最適な時期は、生後5〜6ヵ月頃と言われています。夜間の授乳が減り、昼夜の区別がついてきて生活のリズムが整ってくる時期だからです。次のような場合は、トレーニングを始める前に準備が必要です。・起床、食事、入浴、昼寝などの時間がバラバラ
→できるだけ決まった時間に行うように整えておくといいでしょう
・夕方に長く昼寝をしている
→就寝時間前の4時間は起きていると成功しやすいようです
また、ねんねトレーニング開始直後は、おっぱいや抱っこを求めて激しく泣かれてしまうパターンが多いようです。もし取り組む場合、始めて数日は睡眠不足になることもあります。連休を利用するなど、開始日を工夫するといいでしょう。
ねんねトレーニングのメリットって?
小さな赤ちゃんを泣かせてまで、ねんねトレーニングが必要なの? という意見もあります。確かに、うまく眠れるようになるまでの期間は、泣き叫ぶわが子の姿に心が痛むママも多いようです。でも、おっぱいや抱っこに頼らず眠れるようになると、朝までぐっすり眠れるようになる赤ちゃんが多いようです。成功したママからは「夜中に一度も起きなくなった」「寝起きがよく、朝からご機嫌になった」という声もあります。成功すれば、赤ちゃんも朝までぐっすり眠れ、ママも睡眠不足から解放されるねんねトレーニング。根気強く、赤ちゃんと二人三脚で取り組むといいようです。