梅雨時の気分リフレッシュ法

梅雨時は雨が降っていなくても空気がじめっとして、なんだかすっきりしないもの。リフレッシュする方法としては、体操をする、おやつを食べる、好きな本を読む、ときにゲームを楽しむ…など数々ありますが、ちょっとありふれた感じがするかもしれません。
そこで、この記事では「過去のものを利用して脳をリフレッシュさせる」という方法を3つご紹介します。お金はかかりません、場合によっては部屋から出る必要もありません。


1.昔好きだった音楽、流行した音楽を聴く

 最近はどんな音楽を聴いていますか?好きなミュージシャンが出した新曲、お友達から勧められた流行の音楽など、比較的新しいものが多いのではないでしょうか。リフレッシュにおすすめなのは「以前は大好きだったけれど、ここ数年あまり聴かなくなってしまった音楽」を聴くことです。音の記憶を呼び覚ますことで、視覚的な記憶、においの記憶、味の記憶も呼び起こすことができます。まるでタイムスリップしたかのような懐かしさに包まれるでしょう。よく知っている場所に行くと不思議と嬉しい気持ちになるように、音だけでも気持ちがリフレッシュします。

 

 

2.卒業アルバムや卒業文集を読む

 小学校卒業の時に配布された卒業アルバムや卒業文集、あるいは小学校時代の自分の工作物、教科書・ノートなどが押入れにしまい込まれていませんか?どれかひとつだけ出して眺めてみましょう。中学に入りどんどん新しい情報が詰め込まれた脳にとって、小学校時代の記憶はむしろ新鮮なもの。「そうだったかな?」「こんなことをしていたんだ!」と改めて思い出すことはたくさんあるはずです。ただし、夢中になりすぎるとどんどん時間が過ぎてしまうので、定期テスト前には注意が必要なリフレッシュ方法です。

 

 

3.今の自分には簡単すぎる問題を解く

 リフレッシュ時にはちょっとやりたくない勉強ではあるのですが、「あまりにも簡単な問題をどんどん解く」というのもいいリフレッシュ方法です。何度か解いたことのある問題集や、現在応用として勉強していることの基礎編、昨年の今頃学習していた内容、なんでも構いません。

 

実際にやってみると、多くは「できるに決まっている」とどんどん解くことができるのですが、「あれ?」というところも出てくるはず。でも、できないところではないはずなので、なんとなくの気持ちでチャレンジできるでしょう。そこから妙に集中してしまい、これまでのうっとうしさをすっかり忘れることができる可能性大です。「勘違いをしていた!」「こんなしくみだったんだ!?」という新しい発見があるのも楽しいですよ。

 

意外に試したことはなかった、というものがあれば、ぜひお試しください。一瞬だけでも頭と心の中の「じめじめ」をすっきりさせて、また勉強に、部活に、がんばることにしましょう。

 

 

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