悪口、いじめ…? ママ友関係のトラブル

ママ友との関係は女性どうしの狭い世界。依存しすぎると、いじめなどのトラブルに巻き込まれやすくなるので注意が必要です。では、悪口を聞いてしまったときや、いじめに巻き込まれてしまったときには、どのように対処すればいいのでしょうか?

悪口は「そうなんだ」「知らなかった」で切り抜けよう

ママ友とのお付き合いの中で、とかくありがちなのが、別の友人の悪口。もし話がそういう方向になったら、なるべく別の話題を持ちかけて回避しましょう。また、悪口が始まってしまった場合は、否定も肯定もせず、「そうなんだ」「知らなかった」など、事実を受け止める言葉だけで切り抜けましょう。軽い気持ちで同調したり、うなずいたりしてしまうと、あなたが発言者にされてしまう可能性もあるので注意しましょう。

もしかして、いじめの標的!? そんなときはどうする?

昨日まで笑顔で話していたのに、突然、無視されたり、あからさまに周りの態度がよそよそしくなったり…。ママ友のいじめは、何の前ぶれもなく始まることもあるようです。距離を置かれているなら、こちらから近づく必要はないでしょう。あいさつなどは今までどおり続け、あとは普段どおりに。楽しく付き合えるママ友関係は大切にしたいものですが、ストレスになるような付き合いであれば、「距離を置く方がいい」と割り切りましょう。

お子さまが傷つかないように配慮が必要

無視をされたり、陰口を言われたりしても、大人は何とか乗り切ることができるでしょう。でも、お子さまに害が及んでしまうのは避けたいもの。幼稚園などに通っている場合は、目が届かないので心配になることもあります。お子さまの様子をよく観察し、いつも以上に話を聞いてあげましょう。仲間外れにされたり、傷つくことを言われたりしていないか気にかけて、お子さまが巻き込まれるのを未然に防ぐことが大切です。もし、気になることがあったら、幼稚園の先生やほかのママ友など、すぐに信頼できる身近な人に相談しましょう。

自分に非がなくても、ときに巻き込まれてしまうこともあるのがママ友トラブル。いじめなどの加害者にも被害者にもならないようにするためには、自分をしっかりもって、周りに流されないことが大切です。

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