梅雨時に体調を崩したお子さまの回復をサポートするには?

梅雨時は気分がすぐれず、体も重くなりがちです。小学生のお子さまも、いつもの調子が出ないかもしれません。これを「気分的なものだ」と言い切るのは少し危険なこと。梅雨時は気圧のせいで体内の「ヒスタミン」という成分が増え、血圧が下がります。これにより、体がむくむ、さまざまな体の痛みが強くなる、自律神経のコントロールが難しくなるなどの悪影響が発生しやすくなるのです。では、梅雨時に体調を崩した子どもをサポートするには、どういったことが有効なのでしょうか。


つい体を冷やしてしまいがち。食事やお風呂で体を温めて

 梅雨時の体調不良は「熱中症」のケアと区別しにくいものですが、特に暑い場所にいたわけではないのに朝から調子が悪いなどの場合には、むしろ体が冷えてしまっていることがあります。これは梅雨時の体調不良にとても多いこと。体を温める食べ物を食べたり、毎日お風呂にゆっくり浸かることを習慣づけたりして、体を温めていきましょう。

 

【食事:体が温まる食材を食べる。冷たい飲み物を飲まないだけでも違う】

 たくさん食べればいいというわけでなく、栄養価の高いものを適切な量、食べさせるようにしましょう。食べ過ぎは胃腸に負担をかけ、体の回復を遅くしてしまいます。しょうがやネギが代表的なものですが、子どもが嫌がらない程度に香辛料を使った料理や、あるいは温かい料理がおすすめです。飲み物も、冷たいものを選ばないだけでずいぶん違います。アイスやジュースになりがちな夏のおやつを考え直してみるいい機会かもしれません。

 

【入浴方法:シャワーだけで済ませるのではなく、湯船につかる】

 湯船で体全体が十分に温まると、体内にたまってしまった余分な水分や疲労物質、老廃物などが体の外に排出しやすい状態になります。ついシャワーで済ましがちですが、できるだけ湯船にお湯を溜めて体を浸からせるようにしてください。子どもが嫌がらない程度の温度でも構いません。下半身に水圧がかかるだけでも違います。

 

 

おとなしくしているだけなのは、逆効果の場合も

 安静にして体力を温存するのも回復には必要なことですが、梅雨時の場合には「血行の悪さ」が体調不良を引き起こすことが多いため、じっと同じ姿勢を続けることのほうがよくない場合もあります。特に体に痛みがない場合には、簡単なストレッチ、お散歩、体操などで体をほぐしてみましょう。いい気分転換にもなります。

 

梅雨時は大人でも体調管理が難しいもの。子どもも将来的には自分自身で体調を整える必要があり、自分の体と向き合うこと、不調の原因を探ることは、非常に重要です。ご家族みんなで健康を維持する方法を考えながら、この時期を乗り切っていきましょう。

 

 

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