母乳はたりている? 母乳不足の判断目安
たんぱく質、ビタミン、ミネラルといった多くの栄養素が含まれ、赤ちゃんにとって完全栄養食である母乳。また、お母さんにとっては、産後の回復を早めてくれたり、ダイエット効果が期待できたりすることも魅力です。母乳にはメリットも多いのですが、赤ちゃんがどのくらい飲んだのかがわからず、不安に思うかたも多いよう。おっぱいがたりているかどうかは、どのように判断すればいいのでしょうか?
母乳育児中は、「ちゃんと出ているの?」「本当にたりているの?」と不安になってしまうもの。不足しているかどうかは、さまざまなポイントでお子さまを観察して判断しましょう。自分で判断できないときは、助産師さんや先輩ママにアドバイスを求めてみるのもいいかもしれません。
おしっこやウンチの回数は? 少ない場合は要注意!
1日のおしっこの回数が5回以上、ウンチも1回以上出ていれば、心配しなくても大丈夫。「おしっこの回数や量が、以前より明らかに少なくなっている」「便秘が何日も続いている」というような場合には、母乳が不足している可能性もあるので、気をつけて経過観察をしたほうがいいでしょう。体重は増えていますか? ペースはゆっくりでも大丈夫です
たとえ少しずつであっても、その子のペースで体重が増え続けていれば安心です。多くの育児書で、新生児の体重増加は1日25〜30gが目安とされていますが、体重の増え方には個人差があります。母乳育児の場合は、成長曲線が緩やかなお子さまも多いよう。増えてさえいれば、あまり神経質にならなくても大丈夫です。赤ちゃんの顔色や機嫌に注目しましょう
お子さまがご機嫌で、顔や全身の肌のハリや血色がよければ、特に心配はないと思っていいでしょう。おっぱいがたりていない場合は、栄養が十分に行き渡らないので、赤ちゃんの顔色が悪くなり、元気もなくなってしまいます。赤ちゃんの出すサインを見逃さないことが大切です。母乳育児中は、「ちゃんと出ているの?」「本当にたりているの?」と不安になってしまうもの。不足しているかどうかは、さまざまなポイントでお子さまを観察して判断しましょう。自分で判断できないときは、助産師さんや先輩ママにアドバイスを求めてみるのもいいかもしれません。
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