お出かけできない……雨の日、自宅での過ごし方

外遊びが大好きで、休日は公園で遊具によじ登ったり、ボール遊びしたり。そんな乳幼児のいる家庭にとって、頭を悩ませるのが雨の日。特に、春から梅雨にかけては、意外と雨の日は多いもの。そこで、雨の日に子どもたちが退屈しない過ごし方をお教えします。


家の片付けに誘ってみましょう

 外に出るのは億劫だから、雨の日こそ溜まった家事を片付けたいのが親心。けれど、家に放っておかれてかまってもらえないと、お子さまは退屈してしまうでしょう。そこで、苦手な片付けに、お子さまも誘ってみましょう。あまりに思い出だらけで捨てられない、赤ちゃんの頃の優しい音色や感触の柔らかなおもちゃ。親にとっては、記念にとっておきたいのはやまやまだけれど、成長のたびにさらにおもちゃは増える一方。そこで、それらおもちゃの取捨選択を、子どもたち主導でやってもらいましょう。今、そしてこれからの自分たちには不要だな、と思うおもちゃを、どこかの児童館や保育園などに寄付することを念頭に、仕分けさせてみるのはいかがでしょう。

 

 

雨の休日なら、お菓子やパン作りで時間稼ぎ

 雨の休日なら、出かけずに家で過ごす時間が存分にあるのをいいことに、ゆっくり根気よくお菓子やパン作りを一緒にしてみてはいかがでしょう。たとえば、パン作りなら、材料も少なく、午前から作って、発酵時間なども含めると数時間かかり、遅めのお昼ができあがる計算に。また、お昼ご飯の後に、ゼリーなど簡単なデザートを作って、おやつに食べるのもアリ。退屈な家時間でも、自分の作った料理やデザートでテンションも上がり、かつ食育もできちゃうのでおすすめです。一緒にパン生地をこねたり、ゼリーを混ぜたりするのは、お子さまにとってもわくわくする体験になること間違いなしです。

 

雨の日ならではの、ゆったりとした時間の流れを楽しむ過ごし方で、いつもは経験できない過ごし方をしてみませんか?

 

 

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