子どもの朝食 ちゃんと食べている割合は○%
ベネッセ教育情報サイトでは、年少~高校生の保護者を対象に、「お子さまの朝食」についてオンラインアンケートを行った。育ちざかりの子どもたち、通園や通学前にはどのようなものを食べることが多いのだろうか。(実施期間:2015年1月、回答者数:474名)
子どもの約96%が「ほぼ毎日朝食を食べる」と回答しました。健康管理や1日のリズムをつくるため、子どもにはきちんと朝食をとらせているご家庭がほとんどのようです。
朝食をとることで体の調子を整えたり、1日の活力を蓄えたりしてほしいと考える保護者が多いことが伺えます。
なお、朝食で保護者が重視していることを伺うと、「とにかく何かを食べる」が2位にランクイン。主食と副菜などバランスがとれた食事がとれればベストですが、フルーツだけやヨーグルトだけなど、とにかく何かを口に入れてほしいと思う保護者が多いことがわかります。何とかして子どもに食べさせよう、という保護者の親心があるようです。
【図 お子さまの朝食で一番重視していることは何ですか?】
朝食は、子どもたちが元気に活動するための重要なエネルギー。忙しい時間ではありますが、力いっぱいの1日を過ごせるよう、お子さまが食べやすい工夫をしながら、何とか食べさせてあげたいものです。
出典:子どもの朝食 調理から食べ終わりまで30分 手軽さがポイント -ベネッセ教育情報サイト