保育園や幼稚園で泣くのはいつまで? 登園を嫌がる時期と、その対処法

「保育園なんて嫌い」「幼稚園に行きたくない」と、園に行くときに泣くお子さまは多いものです。「いつになったら、笑顔で登園してくれるんだろう」と、親としては不安になってしまいますよね。どう対応したらいいのでしょうか。

泣いてしまうのは、おうちのかたが大好きだから

それまで、大好きなおうちのかたと家で過ごしていたお子さまにとって、保育園や幼稚園はまったく別の世界。園で泣いてしまうのは、おうちのかた、おうちが好きだという気持ちの裏返しです。泣くのは自然なことと割り切りましょう。泣かれてしまうと、親の方が罪悪感や悲しみにとらわれてしまいがちですが、お子さまはその親の気持ちを敏感に察知して、余計に不安を感じてしまいます。

離れるときは、笑顔でさっと立ち去るのがおすすめ

バスに乗り込むときや、園の玄関でお別れするときは、笑顔でさっと立ち去るのがいいでしょう。離れるときにハイタッチしたり、ぎゅっと抱きしめたりといった小さな「儀式」をするのもいい方法です。
別れるときに大泣きしていても、親が見えなくなったらケロッとしているということも多いものです。先生に園での様子をこまめに聞いて、元気で過ごしているようなら心配はいりません。
なかには、泣きすぎて嘔吐してしまった、朝から帰りまでずっと泣き続けている、というようなケースもあります。そんなときには、1日お休みして、親子でスキンシップしたりお話をしたりしてゆったり過ごすのもひとつの方法です。

泣きやむ時期は、さまざま。気長に、ゆったり構えましょう

泣かずに登園できるようになる時期は、ケースによってさまざまです。1カ月くらい泣いていた、2学期まで泣いていたという場合もあります。一時期平気で行けるようになっても、ゴールデンウィークや夏休みなどのまとまった休み明けには、また泣くようになってしまうことも。そんなふうに一進一退を繰り返しながら、初めての集団生活に慣れていくものです。いずれにしても、いつしか平気で登園できるようになりますから、気楽に、気長に構えましょう。

自宅では、「今日はどんな遊びをするのかな? 楽しみだね」など、園生活に期待感を持たせるような声がけで勇気づけてあげることが大切です。そして、保育園・幼稚園から帰ってきたら、笑顔で迎えて、話をしっかり聞いてあげましょう。根掘り葉掘り質問するよりは、話したくなるまで待ってあげる方が得策。がんばっている点を認め、たっぷりほめてあげてくださいね。

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