幼稚園の懇談会でおさえておくべきポイントとは?

先生と保護者たちが幼稚園や子どもたちについて話し合う懇談会。幼稚園の懇談会では、どのようなポイントを押さえて参加すればいいのでしょうか。ただ参加するだけでも必ず有益な情報を得られる場ではありますが、「懇談会にはどんなふうに参加すれば?」と不安な方は、次のようなポイントを意識してみましょう。


1.「幼稚園だからこそ」のことをしっかり確認しておく

 幼稚園における子どもたちの日課やイベントは、幼稚園特有のもの。たとえば、家で行う「歯みがき」と、幼稚園で行う「歯みがき」は、やり方が違うかもしれません。先生のお話の中で「園で子どもたちはどんなふうにやるのだろう? 家とは違うのだろうか……」と疑問に思ったことは、遠慮せずに質問しましょう。先生も気をつけて説明してくださいますが、先生にとっては当たり前のことなので、保護者の疑問に気づけないこともあります。また、保護者の中には兄姉がいるから知っている人もいますが、ご自身と同じように疑問に思っている人もいるはずです。

 

なお、質問するのに適しているのは、あくまでもクラスメイトの子どもたちや保護者全員に通じることです。「うちの子は……」からはじまる個人的な質問は懇親会では避け、後で先生に直接伺うことにしましょう。

 

 

2.自己紹介では、ご近所の人や子どもの趣味が同じ人をチェック

 クラスメイトやその保護者の名前と顔をすべて覚えるのはなかなか難しいものですが、自己紹介の中でおうちがご近所であったり、子どもの趣味や遊びが似ていたりする方については、とくにチェックしておくようにしましょう。事前にクラス名簿などがあれば持参し、名簿に簡単なメモをしながらお話を聞くと、頭に入りやすいですね。また、連絡網などで電話をもらう、あるいは電話をかける保護者については、懇談会の後に簡単なあいさつをしておくと今後の連絡もスムーズです。

 

 

3.父母会や役員決め、係決めの場では、積極的な参加を

 4月の懇談会では、1年を通して幼稚園の運営を補助する役割を果たす父母会の「役員」を決めたり、イベントなどにおける保護者の係を決めたりする場合もあります。まずは、役員や係になった場合、どのような活動を行うことになるのか、しっかり確認しましょう。

 

幼稚園によっては、「在園中にひとり○○回役員や係を引き受ける」などのルールがあることもよくあります。子どもたちの園生活をサポートするという重要な役割を果たすものですので、積極的に手をあげるようにしましょう。

 

入学したばかりの保護者同士の触れ合いは少なくとも、さまざまなイベントや何度か行われる懇談会、懇親会を通じて顔見知りが増え、やがては強力な「育児の仲間」となってくれるはずです。少しずつ疑問を解消し、意見を交換しながら、子どもと共に保護者自身も園生活を充実させていきましょう。

 

 

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