お花見マストアイテムって?

「さてお花見に行こう」となっても、小さいお子さまがいるご家庭では、お花見準備もひと騒動。そこで、幼児や乳児とのお花見に持っていくべき、便利アイテムをご紹介します。


授乳もできるポップアップテント

 桜の舞う公園でゆっくり時間を過ごすと行っても、乳児のいるご家庭では、授乳場所を探すのもひと苦労。そこで、簡単に折りたためてかさばらず、しかも軽い、ポップアップテントをおすすめします。ケースから出して空中に軽くポンと投げるだけで、テントの組み立て完了。難しい作業もありません。授乳の際の目隠しになるのはもちろん、日差しを遮ることもできるし、お子さまがお昼寝をしてしまっても、中で快適に寝てくれますよ。

 

 

凍らせたゼリーで保冷剤代わり

 意外と日差しが強く、ぽかぽか暖かいお花見の季節。朝作ってきたり、途中で買ったりしたお弁当は、お昼までにいたんでしまわないか心配ですよね。そこで、一口サイズのゼリーの出番。前日から冷凍庫でカチコチに凍らせておいて、お花見当日、お弁当を入れた保冷バックに入れるだけ。お弁当をしっかりお昼まで冷やしてくれる保冷剤としての機能だけでなく、お昼が終わってしまえば、ひとしきり遊んで喉の渇いた子どもたちのおやつ時間に、ちょうどよく溶けている、という優れものです。溶けてしまった保冷剤は、また家に持って帰るのが面倒ですが、ゼリーは食べてしまえば軽くなるので一石二鳥です。

 

 

かさばらない小さめなおもちゃ

 せっかくのお花見、季節が変わって春になった喜びを、目で、心で、体で感じ、満喫しましょう!といっても、お子さまの場合、お酒を飲んでおしゃべりに興じ、飲んだらごろ寝、と大人のようにはいきませんよね。お子さまが飽きないおもちゃをバッグに忍ばせておくことが大事です。たとえば、むしめがね。むしめがねは、手のひらに収まるサイズながら、桜の花びらや幹などを深く観察しても飽きません。逆に、新しい発見をして、夢中で遊んでくれるかもしれませんね。

 

完璧な準備をするほど余裕はないけれど、何も用意しなさすぎでも、へとへとになってがっかりするだけ。ちょっと準備するだけで、大人もゆったりできるお花見になること間違いなし。あとは、大好きなおかずやフルーツの入ったお弁当があれば、ニッコニコ笑顔の楽しいお花見になることでしょう。

 

 

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