初節句は一生に一度の大切なお祝い 男の子編

「節句」は男の子と女の子でそれぞれ違います。男の子なら5月5日の「端午(たんご)の節句」、女の子なら3月3日の「桃の節句」です。節句は人生で何度も訪れるけれど、「初節句」となると別格です。人生に一度のことですから、家族、親族みなさんで楽しくお祝いしてあげたいですね。

 


端午の節句といえば「五月人形」、「鯉のぼり」。基本的には誰が用意してもOK

 端午(たんご)の節句に飾るものは、五月人形(兜飾りや武者人形)と鯉のぼりなどです。立派なら立派なほどいい、というわけではなく、飾る場所や収納場所のことを考え、「今後も長くお付き合いできるもの」を購入しましょう。

 

 春分の日(3月20日)には五月人形を、4月上旬には鯉のぼりを出します。昔ながらのやりかたにならい、「菖蒲(しょうぶ)の花」を飾るのもいいですね。

 

「おじいちゃんやおばあちゃんが買う」というご自宅が多いようですが、父方か、母方かということは決まっていません。地域によって風習が異なるので、家族、親族に一度「このあたりはどういう例が多いのか」と軽く相談してみてください。その中で、あなたの両親・義両親はどう考えているのか希望を聞きつつ、最終的にどうするのか決めることにしましょう。

 

当日は親族や友人を招いて「祝い膳」を。柏餅やちまきを食卓に

 5月5日の当日は、親しい親族を招き「祝い膳」を食べます。定番は、子孫繁栄を願う「柏餅」や、邪気を払う「ちまき」です。厳しい決まりはありませんので、おめでたい食材、縁起のよいおかずであれば何でも構いません。

 

 鯛や豪華なお寿司が並ぶのもいいのですが、簡単なちらしずしを可愛く盛る、子どもも一緒に食べられるケーキを用意するなど、みんなで楽しめるものを考えてみましょう。インターネットで検索すれば、たくさんのアイディアがでてきます。祝い膳の準備がママの負担にならないよう、外に食事にでてもいいですね。

 

 お祝いの方法はその家庭、家族それぞれ。

「元気に、健やかに育ってね」、そんな願いが溢れていれば十分なのです。

 

 なお、「初節句は一生に一度」とはいえ、赤ちゃんも家族も幸せなお祝いをできることが大前提。生まれたのが3月、4月でまだまだ母子共に落ち着かない時期であったり、体調が悪い場合などには、無理をせず翌年に持ち越しましょう。何かを省略しても構いません。あまり堅苦しく考えることなく、おめでたい一日を楽しみましょう。

プロフィール

倉持鎮子

自身も7歳、11歳の子どもを育て、育児・食育・親子問題についての執筆を行うライター。医療・健康・体の不思議、子育て中にもできる美容などにも触れ、さまざまな面から「子どもとの生活」についてのライティング実績がある。講師業では、「脳と体を考える食育」についての情報を提供。

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