お食い初めはいつやるの?

 お食い初めを行うのは、赤ちゃんの生後100日目か、地方によっては120日目とされています。カレンダーをみながら、ぴったり100日数えるべきかといわれれば、そうではありません。ですが、やはり「生まれて100日」「生まれて120日」は、数字としてもぴったりで記念日にちょうどいい日。一生に一度の日ですので、ぜひご自宅のカレンダーにマルをつけておいてください。100日で赤ちゃんはこんなに変わるんだ、ということも実感できると思います。

 

 


お食い初めを100日目に行う理由は?

 どうしてお食い初めは100日ごろに行うのでしょうか。現代で考えれば離乳食を始めるには少し早すぎる時期ですね。しかし、母乳を出すための栄養が十分でなかった時代には、この月齢から潰した米や、親が噛み砕いたおかずなどを与えられていたこともあるようです。早い子であれば乳歯が生えはじめる頃でもあります。

 

 また、昔は生後すぐに命を落とす赤ちゃんが多かったため、早い段階で「生命」と、その生命を繋ぐ「食べ物」を結びつける考え方が定着したのでしょう。そのような歴史的背景を知っていると、お食い初めで行う儀式も納得できますね。

 

 

ぴったりの日を逃してしまっても大丈夫。家族にとっての「いい日」を選びましょう

 ちょうどぴったり100日目にお食い初めができない場合もあると思います。しかし、ご家庭の事情や赤ちゃん、お母さんの体調などを考え、「100日・120日に近いあたりでよい」とざっくり考えましょう。

 

 たとえば、パパが仕事などで家族全員が揃わない日に行うより、数日過ぎても、あるいは数日早くても全員でおいしく食事をいただけるほうが、赤ちゃんにとってもしあわせです。

 

 ちなみに、近畿地方ではお食い初めを本来の日程よりも遅く行うことを「食い延ばし」と呼びます。「延ばし」=「長生きできる」という縁起のよいものとして、120日以降の吉日に行うこともあるのだとか。

 

「いつ」にこだわりたいのに予定通りに行うことができない場合には、そんな言い伝えを取り入れてみてもいいかもしれないですね。

 

 

倉持鎮子

自身も6歳、10歳の子どもを育て、育児・食育・親子問題についての執筆を行うライター。医療・健康・体の不思議、子育て中にもできる美容などにも触れ、さまざまな面から「子どもとの生活」についてのライティング実績がある。講師業では、「脳と体を考える食育」についての情報を提供。

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