聞いて？ 聞かないで！ 家庭で中学生は学校のことを話す？
ベネッセ教育情報サイトでは、中学生の子どもを持つ保護者を対象に、「お子さまは学校のことを話してくれますか？ どのように？」の内容でオンライン投票を行った（投票期間：2014年7月、投票数813）。思春期を迎え、親子の距離も離れがちになると思われる中学生だが、結果は？
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結果は「話す」が7割近く、（よく話す21.8％＋まあ話す46.1％）、割と会話がある事がわかりました。
●帰宅すると、着替えよりも口が先によく動きます。学校のことは何でも話します
●生徒会の事とかクラスの事など色々話してくれます
●面白かった事、楽しかった事の他に文句や愚痴など沢山出てきます
●中2の娘は楽しかったこと、腹が立ったことなど何でもよく話してくれます
話し好きな中学生が多く、その日にもやもやしたことがあった時には、愚痴を家庭でこぼすことで発散している様子が伺えた。また、保護者も「話はよく聞いてあげようと思っています」という姿勢でいるようだ。
一方、「話さない」は3割（あまり話さない28.3％＋全く話さない3.2％）程度であった。
●男子なのであまり話してくれません
●こちらから聞いてやっとです
●今は、そのような時期のようです
●もともと口数が少ないです
「男の子だから」「そういう年頃」「もともと無口」など、話さない理由はさまざまにあるようだ。しかし、「他のママから聞く情報が多いですね」となると、保護者としては少し寂しいかもしれない。
出典：【中学生】お子さまは学校のことを話してくれますか？ どのように？ -ベネッセ教育情報サイト
