毎日食べるのが当たり前 小学生の朝食はバランスのよさが肝心
ベネッセ教育情報サイトでは、小学生の子どもを持つ保護者に「お子さまは朝食を食べますか? どのような?」というテーマでオンライン投票を行った(投票期間:2014/07/01~2014/07/15 投票数:964票)。圧倒的多数を占めたのが「毎朝食べる」で96.3%。小学生は何をどのように食べているのだろうか。
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朝食を毎日食べる理由としては、「少なくても食べるのが当たり前」「基本中の基本」という声が大多数を占めた。「食べないと活動できない」朝食。食卓にのぼるメニューはさまざまのようだ。
●ごはん、味噌汁、おかず
●ごはん、味噌汁、納豆、佃煮、卵料理
●簡単なおにぎりや納豆ご飯
●ごはんにベーコンエッグ
●パン、野菜ジュース、ヨーグルト
●菓子パンと牛乳
●トースト、卵料理やウインナー、牛乳
●食パン半分、茹で野菜、ウインナー、牛乳
●フルーツグラノーラのヨーグルトがけ、季節の果物
和食、洋食、和洋折衷といろいろなものが食べられているようだが、卵や乳製品を摂ることを心がけ、栄養バランスに気を使っていることがうかがえた。
「その日によって異なる」「息子はごはんに味噌汁、娘はパン」など、食べる日や、家族で別のものを食べることもあるようだが、たくさん食べてすくすく育ってほしい、というのが保護者に共通した願いのようだ。