「つけま」つける？ 中学生のおしゃれ事情を保護者はどう見る？
中学生といえば、そろそろ身なりが気になり始める時期ではないだろうか。ベネッセ教育サイトでは中学生を持つ保護者に「お子さまはおしゃれに興味を持っているようですか？ どのように？」というテーマでオンライン投票を実施した（投票期間2014/03/17～2014/03/31／投票数897票）
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結果は、「ほとんど持っていない」がトップで、「かなり持っている」を上回った。しかし、「いくらか持っている」「持っている」を足すと、「ほとんど持っていない」と「持っていない」の合計を上回る。やはり、思春期を迎えて「かわいらしくしたい」「格好よくしたい」という気持ちが強くなっているのだろうか。
以下、それぞれのコメントを見てみよう。
「かなり持っている」「いくらか持っている」「持っている」
●ファッション誌を読み、化粧にも興味しんしんです
●つけまつげや、化粧まで興味を持ってきているのでちょっと早いと感じてしまう
●ひげをそったり、髪の毛を整えたりするようになりました。洋服にもこだわりはじめました
●帽子や靴など、男の子ならではのこだわりがある
●おしゃれというか、ヤンキー服みたいのに憧れていて困ります
●お金がかかる
「おしゃれ」は洋服を基本としつつも、女子はメークに、男子は髪型に関心を持ち始めることが多いようだ。
「ほとんど持っていない」「持っていない」
●寝ぐせを気にせず、普段着もあまりこだわりがない様子
●動きやすい服重視。ひざの穴あきも気にしません
●年中ジャージです
●女の子なのにまずい……
あまりおしゃればかりに気を使いすぎても心配だが、年相応に興味を持ってもらいたい、というのが保護者の本音なのではないだろうか。
