「怖いけれど好き、好きだけれど怖い!」と怪談好きな小学生
夏といえば、怪談。友達同士で怖い話をしたり、本や雑誌などで怖い話を読んだりすることもあるだろう。そこで、小学生を持つ保護者に「お子さまは怖い話はお好きですか?」というテーマでオンライン投票を実施した(投票期間2013年6月17日~6月30日/投票数1533票)
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結果は、「好き」12.3%、「まあ好き」22.6%と、約3割が「好き」と答えている。具体的な様子を聞いてみると……。
●一人でトイレに行けず、お風呂に入れず、寝ることもできなくなるとがわかっていても、聞きたいようです
●本が大好きです。「妖怪」「ミステリー」「怪談」などのキーワードのものをよく借りてきて読んでいます
●怖いもの見たさで、本当に怖い時は耳をふさいで見ています
●怖いけれど好き、好きだけれど怖いって感じです
ほぼ同数で、「嫌い」34.1%、「あまり好きではない」27.3%という回答も。こちらの様子も聞いてみた。
●怖い話を聞きたがるが、夜になると「思い出して怖い……」。だったら聞かなければいいのに
●「やめて!」と耳をふさぎます
●怖がっていないふりをしますが、実は苦手です
●1人で2階の暗い部屋に行けないくらいだから、怖い話なんて無理です
●怖い話を聞くと、やめてほしいとよく言います
●お化け屋敷にも怖くて入れません
なかには、「親が怖い話は嫌いなので、していない」「映像で見るものは苦手」という回答もあった。怖いけれど見たい、平気なふりをしているけれど実は苦手、など、気持ちとは反対の行動をとってしまうのも、子どもが成長しているからこそだろう。