先輩保護者体験談!お子さまの志望大選びでサポートしたこと3選

大学受験のよくある悩みの一つが「志望大選び」。
なかなか志望大が決まらないこともあれば、普段の成績からは無謀に感じてしまう大学を志望する、あるいはその逆のパターンもあるなど、ご家庭によって志望大選びの悩みはさまざま。

そんな志望大選びについて、先輩保護者はどうサポートしたのでしょうか。
先輩保護者のリアルな体験談を見ながら、志望大選びのサポートについて、考えていきましょう。

この記事のポイント

サポート1:パンフレットなど、大学の情報を集める

大学選びでまず大切なのが、情報収集です。
たくさんの大学の中から、お子さまにぴったりの大学を見つけるには、大学で学べること、施設の充実度、卒業生の進路、立地などの情報を得て、それらを比較検討しなければなりません。

大学の情報収集は、お子さまが主体的に行うことが理想ですが、実際には「勉強に集中してほしい」「子どもにすべて任せていたら間に合わない」などの理由で、情報収集をサポートする保護者のかたはたくさんいらっしゃいます。

また、お子さまの成績の伸び具合や、大学入学共通テストの結果次第で、志望大を変更する可能性もあります。
行きたい大学に向けてがんばることはもちろん大切ですが、保護者のかたは万が一のことを考え、事前にさまざまな大学の情報を収集しておくとよいですね。

情報収集をサポートした先輩保護者の声

子どもは大学のパンフレットやホームページにサラッと目を通して終わり、ということも多々あるので、子どもが興味を持った大学は親が細かく調べ、気になることは子どもに「こんなことも書いてあったよ、見た?」と声をかけるようにした。
(日本大 法学部 現役合格生の保護者)

ウチの子は望みが高く、難関大学をめざしていました。それを見守りつつも、志望大を変更する場合に備えて、好きそうな大学や、同じ科目で受けられる大学の資料をこっそり集めていました。
(大阪公立大 工学部 現役合格生の保護者)

2年生になった頃から、普段の会話の中で、進路についてのヒントを感じ取り、前もって情報を集めました。本人は部活や課題などで忙しかったため、その気になったとき、すぐに相談に乗れるようにするためです。
(東京学芸大 教育学部 現役合格生の保護者)

情報取集が足りず、後悔した先輩保護者の声

共通テストの結果が振るわず、出願先を変更しました。本人は、共通テストの結果が目標に届かなかったときのことを考えていなかったため、保護者が早い段階で子どもの希望する大学・学部と似た学校の受験科目などを調べておけばよかったなと思いました。
(西南学院大 外国語学部 現役合格生の保護者)

サポート2:オープンキャンパス参加を促す・一緒に行く

大学の情報収集手段の一つである、オープンキャンパス。
パンフレットだけではわからない情報を手に入れるチャンスです。
そのため、オープンキャンパスにはぜひ参加したいものですが、お子さまがその重要性を理解していなかったり、めんどうくさがったりして、参加しようとしないこともあります。

そんなお子さまをオープンキャンパスへ参加するように促し、さらには一緒に参加して大学への理解を深めることも有効なサポートです。
お子さまが忙しいようなら、保護者のかたが申し込むのもOK。

最近ではオンラインでのオープンキャンパスも盛んに開催されています。
夏期講習や部活動がない日に「一緒に見てみない?」などと声をかけ、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
実際のキャンパスに行けなかったとしてもWebから多くの情報を得ることもできます。

オープンキャンパスのサポートをした先輩保護者の声

一緒にオープンキャンパスに行くことで、大学のことを深く知り、またさらに興味を持つことができ、大学関係者へ自信を持って質問できました。また、駅での乗り換えのシミュレーションができたのもよかったです。
(日本女子体育大 現役合格生の保護者)

1年生のうちから、オープンキャンパスに行き、大学の雰囲気ややりたいことは何かを考える機会をつくりました。2年生でコロナ禍になり、オープンキャンパスに行けなかったので、早めに行っておいてよかったと思いました。
(名城大 農学部 現役合格生の保護者)

興味のある学部がいくつかあり、絞るのが難しかったため、大学の在校生や先生と直接お話しできる(オープンキャンパス・相談会のような)イベントを調べて子どもに紹介しました。お話を聞いているうちに子ども自身が考えを整理することができ、第一志望を決めることができました。
(東洋英和女学院大 人間科学部 現役合格生の保護者)

オープンキャンパスに行けず、後悔した先輩保護者の声

志望候補の大学のオープンキャンパスは、参加人数が上限に達していて行けなかったため、本人にパンフレットで受験を勧めることになってしまいました。大学についてあまり情報がないまま出願することになったので、早めの申し込みが大切だと思います。
(神戸学院大 現役合格生の保護者)

サポート3:大学・進路について話し合う

進路に迷って、なかなか大学を決められないお子さまは多いものですが、逆に「この大学がいい!」とはっきりと決めているお子さまでも、実はまだあまり大学のことを知らず、思い込みで選んでいることも。

そんな時に力になるのが、保護者のかたとの会話です。
保護者のかたと、大学や進路について真剣に話し合うことで、お子さまが自身の本当の気持ちに気付いたり新たな視点を得たりすることができ、よりぴったりの大学を選べる可能性が高まります。

大学・進路をしっかり話し合った先輩保護者の声

偏差値だけではなく、入学後何がしたいのか、それができるのはどの大学なのか、とことん話し合いました。また、卒業後も視野に入れて志望大を決めるように、大学院の研究内容もよく調べるようにアドバイスしました。
(大阪電気通信大 工学部 現役合格生の保護者)

志望大選びについて、いまだかつてないほど真剣に話し合いました。就職実績、校風、通学時間など比較表を作成しました。
(京都女子大 現代社会学部 現役合格生の保護者)

本人の気持ちを第一に、将来就きたい職業の話をしたり、大学のことを一緒に調べたり、そして、たくさんの話をしました。オープンキャンパスにも参加したことで、就きたい職も見つけることができ、受験に向けてがんばることができました。
(鈴鹿医療科学大 保健衛生学部 現役合格生の保護者)

大学・進路を話し合わず、後悔した先輩保護者の声

もともと理系でしたが、土壇場の11月に文転。共通テストは理系科目で受験したため、苦戦しました。また、志望大が多かったため試験が連続し、体調管理にかなり気を遣いました。志望大について本人任せにせず、もっと話し合いをすべきでした。
(関西学院大 人間福祉学部 現役合格生の保護者)

志望大選びはお子さまが主人公。保護者のかたは適切なサポートを

志望大がなかなか決まらなかったり、真剣に考える様子が見られなかったりすると、やきもきして、つい口を出してしまうこともあるかもしれません。
しかし、大学を受験するのはお子さまです。
お子さまが納得した大学を選ぶことが、その後の大学での学びや生活の充実度に直結します。
保護者のかたは、お子さまの意思を尊重しながら、お子さまが自分自身でぴったりの大学を選べるよう、サポートしていきましょう。

※2022年4月~5月に行った「保護者のかた向けアンケート」(3,832人回答)に寄せられた体験談をもとに作成。

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