中3生 秋から過去問対策を開始! 自宅学習で学校の勉強と受験勉強を両立させるコツ【高校受験】

夏休みが終われば過去問対策の時期。2020年は新型コロナの影響もあり、自宅学習中心で受験勉強を進める中3生も多いでしょう。学校の勉強と過去問対策を両立させるには、どうすればよいのでしょうか。

今回は、中3生2学期の受験対策のヒントをお届けします。

この記事のポイント

まずは2学期の定期テスト対策を怠らない! 入試の評定点も重要

都立高校入試の場合、評定点は中3生時点の学校の各科目の成績から計算され、65点満点です。神奈川県公立高校の場合は、中2と中3の両方の成績から135点満点で算出されます。

入試の合否は入試当日の点数と評定点の合計によって判断されるのが基本。そのため、中3生2学期といえども学校の勉強を疎かにはできません。

新型コロナの影響で2021年度入試では出題範囲から外れる分野もありますが、2学期定期テストで出題される分野は、しっかり対策を行ってください。

11月までは基礎問題で苦手分野を確認して強化

2学期以降の過去問対策では、まず11月終わりまでに苦手分野の確認と強化を行います。模試の正答率や基本問題の正答率を見て、どこが苦手分野か確認してみてください。薄い基本問題集1冊を解いて正答率を比較するのでも構いません。

苦手分野の強化は、最も正答率の低い分野から始めます。目標は、基本問題を解けること。教科書や参考書の解説を読み、「なぜそうなるのか」「どんな流れになっているのか」を理解することがポイントです。

分からない問題が出てきた時も、答えと解説を読んで「なぜ」「どんな流れで」を確認しましょう。その後、問題に再挑戦して考え方や解き方を身につけていきます。

12月からは模擬試験や入試過去問題で時間配分の練習

12月からは、模擬試験や入試過去問題を使って時間配分の練習を行います。制限時間内になるべく多くの問題を解けるようにすることが目的です。
今年度は、出題範囲の変更などで、過去問がそのまま使えない都道府県もありますが、ここでは出題される範囲の問題を解く場合についての取り組み方をお伝えします。

最も単純な時間配分の決め方は、「制限時間÷問題数」で1問にかける平均時間を求めること。それによって、大問ごとの平均時間も計算できます。

ただ、得意不得意もあるでしょう。実際にストップウォッチで解く時間を計ってみると、お子さんに合った時間配分のヒントがつかめます。「得意な分野は速く、苦手な分野や難しい問題は時間をかけて」解けるよう、時間配分を調整してください。

まとめ & 実践 TIPS

中3生2学期は内申点対策と過去問対策が必要。内申点とって重要な定期テスト対策をしつつ、11月までは基本問題で苦手を強化しましょう。12月からは、時間配分の練習も始めます。

模試や過去問で時間内にたくさんの問題が解けるよう、まずは基本をしっかり固められるよう頑張ってください。


出典:中学校等の臨時休業の実施等を踏まえた令和3年度東京都立高等学校入学者選抜等における配慮事項について|東京都
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/release20200611_01.html

出典:東京都の高校入試情報|進研ゼミ 中学講座 高校入試情報サイト
https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/exam/13/

出典:神奈川県の高校入試情報|進研ゼミ 中学講座 高校入試情報サイト
https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/exam/14/

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