小論文をマスターして現役合格の切り札に! 小論文の書き方のコツとは?

推薦入試、AO入試や、一部の一般入試でも課されることがある小論文は、現役合格を叶えるためには無視できない存在です。作文や感想文とは違い、論理的な記述の仕方を学び、学部系統別に異なるテーマに沿って演習しておかないと対応できないので、早めの対策が欠かせません。遅くとも、高校3年生の夏休みまでには小論文の基本の流れを身につけておく必要があるでしょう。
多くの先輩が推薦・AO入試で現役合格を勝ち取っている「進研ゼミ高校講座」でも、小論文対策の講座に注目が集まっています。小論文の書き方をマスターして、志望校合格の可能性を広げましょう!

新大学入試でも受験が有利になる「小論文」の重要性

大学受験で小論文が課される場面と言えば、主に推薦・AO入試が挙げられます。

文部科学省の「平成30年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」(※)によると、2018年度の大学入学者数(短大は含まず)のうち、国公立・私立を合わせて推薦入試で入学した人は35.5%、AO入試では9.7%となり、入学者全体の45%以上となりました。
ここ数年の推移を見ても、推薦・AO入試によって大学に入学した人の人数は年々増えています。受験生にとって推薦・AO入試は無視できない存在なのです。

2018年度「進研ゼミ高校講座」で現役合格した受験生のうち、推薦・AO入試で合格を勝ち取った高校生は約6,000人。50年以上にわたって受験生をサポートし続けてきた「進研ゼミ高校講座」は、推薦・AO入試にも強い味方になってくれることを、先輩たちの合格実績が証明しています。

また、センター試験に代わる「大学入学共通テスト」が始まる2020年度以降は、推薦入試は「学校推薦型選抜」に、AO入試は「総合型選抜」に名称が変わります。

従来の推薦・AO入試では、書類審査が重視され学力検査は重視されない傾向がありましたが、今後は「多面的・総合的評価」導入の一環として、学校推薦型選抜・総合型選抜でも「小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績」または「共通テスト」のうち、いずれかの活用を必須化するとされていて、なんらかの学力試験が課されることになります。
つまり、今後、小論文の重要性もますます高まる傾向にあると考えられるのです。

しかし、作文や感想文と違い、小論文では論理的な思考力や記述力が求められるので、対策を立てていないと満足な文章を書くことはできません。ですから、小論文の対策をしっかりとすることができれば、大学受験で一歩リードできる強い武器のひとつになると言えるでしょう。

小論文をマスターして大学入試の選択肢を広げたい人にぜひ注目してほしい小論文対策が、「進研ゼミ高校講座」の「小論文特講」です。

小論文の書き方をマスターするには? 「進研ゼミ高校講座」なら学部系統別に演習が可能

小論文対策は、ほかの教科の勉強と比べるとどうしても後回しになりがちですが、推薦・AO入試の受験は秋頃になることが多いです。そのため、他の教科の受験勉強よりも早めに取り組み始める必要があります。

進研ゼミ高校講座」の「小論文特講」では、アプリやワークで小論文の書き方の基礎をマスターし、7回の添削課題で志望校合格につながる小論文を書く実践的な力を養うことができます。さらに、自分のペースでスケジュールを立てられるのも魅力のひとつです。ほかの教科の勉強に影響しないように、高校3年生の1学期から始めて夏前に完成させることもでき、反対に夏休みに集中して完成させることもできます。

では、小論文の書き方をマスターするには、具体的にどんなことに気をつければよいのでしょうか?

論理的な文章を書くためには、いきなり文章を書き出すのではなく、まず設問や資料を正しく読みとる必要があります。読みとった内容から、自分自身の明確な意見を決め、それを裏付ける合理的な根拠を立てましょう。

次に、自分の意見とその根拠をもとに、文章の構成を練ります。小論文の基本的な構成としては、設問に対する自分の意見を述べる「序論」、自分の意見の根拠を述べる「本論」、最後に自分の意見をまとめる「結論」の3部構成が挙げられます。いきなり原稿用紙に書き始めずに、このような構成をメモにして、設問に対して呼応した意見が出せているか、意見と根拠に食い違いがないかなどをチェックしながら書くことも大切なポイントです。

進研ゼミ高校講座」の「小論文特講」のアプリは、このような小論文の書き方の基礎やよく出るテーマの基礎知識を、1回5分×12回で定着させることができるカリキュラムです。スキマ時間に対策を進めることができるのがうれしいですね。
また、小論文では資料を読み解く力や、要約する力などの「書く力」が求められます。こうした書く力を鍛えることができるワークも、小論文の基礎の定着に一役買ってくれます。小論文のプロ講師の動画解説も追加受講費なしで見ることができるので、活用しましょう。

小論文の基礎を身につけたら、過去問などでより実践的な演習をくり返します。小論文は自分では客観的な添削が難しいので、小論文対策に詳しい専門家の添削を受けるのが実力アップの近道です。

進研ゼミ高校講座」の添削課題では、同じ課題を2回添削します。まず1回目はワーク形式で小論文に必要な要素を記入して提出し、2回目では1回目の添削をもとに400字の小論文にまとめたものを提出します。
小論文特講」の赤ペン先生は、この2段階の添削の中で、前回できなかったところができるようになっているかどうか、意見と理由が合理的か、論理的な構成になっているかどうかまで細かくチェックしてくれます。さらに、1回目で取り組んだ添削課題の評価を踏まえて指導してくれるので、小論文を書く力が身につくことを実感できるはずです。通信教材でありながら実力が身につく添削・指導が受けられるのは、進研ゼミ高校講座ならではの強みと言えるでしょう。

そして小論文のテーマに関して最も気をつけたいところは、社会問題から哲学的なものまで、学部の系統・志望校のレベルによって違いがある点です。そのため、小論文対策では、志望学部に合わせた課題で演習することも大きなポイントのひとつ。「進研ゼミ高校講座」の「小論文特講」は志望大学を登録することで、学部系統別のテーマにしぼって5題の添削課題に取り組めるのが最大の特長です。さらに「標準レベル」と「難関レベル」でそれぞれ違ったテーマを用意してありますので、より自分の志望校のレベルに合わせたテーマの小論文に挑戦することができます。

進研ゼミ高校講座」の「小論文特講」をチェック!

進研ゼミ高校講座」の小論文対策カリキュラム「小論文特講」は、推薦・AO入試・一般入試で第一志望校に現役合格したい人であれば、ぜひチェックしてほしい教材です。

ここで「進研ゼミ高校講座」の「小論文特講」の特長を、もう一度まとめてみましょう。

・まずはスマホで小論文の書き方を理解。ワークで読解・要約対策もしっかりできる
・7回の添削課題で志望学部の系統に合わせた小論文を書く力を確実に身につけられる
・赤ペン先生のていねいな添削が実力アップを確実にサポート!

小論文を書く力を養っておけば、推薦入試・AO入試など多くの入試形式で受験するチャンスが増えますので、現役合格がより実現可能になります。ただし、小論文で確実に点を取るためには、志望学部系統別のテーマや課題に取り組める力が必要です。そしてそれ以前に、「考えたことを文章にまとめる」コツが身につけていなければなりません。つまり、小論文を書く力を養うには、高校3年生の早いうちから対策に取り掛かる必要があるのです。

進研ゼミ高校講座」の「小論文特講」では、まずは小論文の基礎を知るところから入試で合格答案を完成させる実力が身につくところまで、徹底的にサポートしてくれます。特に個別添削は意見や理由、構成や表記など項目ごとに評価してくれるので、具体的な小論文対策を取ることができ、着実に合格できる力を養うことができます。「小論文を書く力を確実に身につけて、現役合格の可能性を広げたい!」と考える高校生は、今すぐ「進研ゼミ高校講座」を始めましょう!

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(※)
平成30年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要:文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/03/1414952.htm

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