時期がくれば、意外とあっけなく卒業できました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

1歳半健診のとき、ミルクばかり飲んで、ごはんを食べないと相談しました。「大きくなったら、ますますやめにくくなる」「外でたくさん遊ばせればいい」とアドバイスされました。おっしゃったことは、百も承知していたのですが、うちの場合はなかなか思うようにならなかったのです。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

ほ乳瓶の中身を麦茶やお湯に代えてみたり、ミルクを薄めてあげたりしても、全然効果はありませんでした。娘は、相変わらず、ほ乳瓶が離せなかったのです。2歳になったらやめさせたいと思い、ミルクをあげるたびに、「2歳になったらミルクにバイバイしようね」「ミルクは赤ちゃんが飲むものだから、おかしいね」と言い聞かせ続けました。そして2歳1ヵ月になったときに、やめさせる決心をしたのです。娘は1日目は「ちょうだいよー」と泣き続けましたが、2日目には泣く時間がかなり短くなったのです。そして、3日目は泣きはするもののすぐに泣きやみ、ミルクがなくても平気になりました。きっとこのときが、娘にとってちょうどよいタイミングだったのだろうと思っています。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

あんなにミルクばかり飲んでいたのに、娘はミルクをやめた今では、ごはんをたくさん食べるようになりました。私も本当に、安心しています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

ミルクがとれないと、親はイライラしてしまうものですが、「遅いか早いかの違いだけだ」と思います。時期がくれば、意外とあっけなくとれるものなんです。あまり心配しすぎると、子どもにも伝わってしまうので、気持ちを切り替えて、子どもの成長を見守ってあげてください。