偏食・好き嫌い
小食な子、こんなふうに働きかけました
席を立ったら、お皿を片付けてしまうのも、一つ。これだけ食べたと思うようにすれば、気が楽になります。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
「ご飯だよ」と言うとちゃんと自分の席に座るのに、いざ食べはじめると、ほとんど食べてくれません。少し口をつけたとしても、白いご飯や大好きなものだけを少し食べる程度でした。お腹がすいているはずなのに・・・と思い、いろいろ考えたのですが全然よくならず、栄養が不足するのではないかと思うようになりました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
まず、子どもの大好きなキャラクターの食器にしてみたり、おかずの色も豊富にし、外でいっぱい遊ばせてお腹をすかせたり、おやつの量を減らしたりしました。底に好きなキャラクターの絵柄が描いてある新しい食器になって、前よりは少し食べる量や物が変わりました。「これを全部食べると何か見えてくるよ」って言うと「見たい」と思うのか、全部食べてくれる日もありました。でも、この方法もすぐに効果がなくなって、元に戻ってしまいました・・・。どんな方法もダメなので、少しでもいいから食べてくれればいいや、と思うようになりました。今まで食事のたびにガミガミ言っていましたが、この子はこれだけ食べたらお腹いっぱいになるんだと思い、席を立ったらそれ以上あげないようにして、パッとお皿を片付けるようにしました。これを何回かくり返すと、子どもが不思議そうに私を見るのです。「今まであんなに口うるさかったのに、どうしたんだろう?」という感じで・・・。すると、少しずつですが、食べる量が増えたのです。いつまでもダラダラとあげるのではなく、様子をみながら子どもに合わせなければいけないのだと実感しました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
保育園に行くからちゃんと食べて、自分で食べて、と毎日言っていましたが、いざ保育園に行きはじめると、午前中は体をいっぱい動かしてお腹もすいているし、周りの子どもがみんな自分で食べているのを見て、自分で食べようと思うようになるみたいです。今では「今日は○○ちゃんと食べた」とか「給食を全部食べた」とか言って、家では食べない物も頑張って食べているようです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
無理に食べさせても子どもは嫌がるだけです。「今日もこれだけしか食べなかった」と思うのではなく、「今日はこれだけ食べた」と思うようにすれば、気持ちが少し楽になります。よその子と比べても仕方がないので、「うちはうち」と思うように心がけています。でも、ちょっと気になりますけどね。- 野菜嫌いな子
- 肉を食べない子
- 牛乳嫌いな子
- 魚嫌いな子
- ごはん・パン・麺などしか食べない子
- ジュースばかりの子
- おやつを欲しがってばかりの子
- 小食な子
- フォローアップミルクばかりの子
- 好き嫌いの出てきた子
野菜嫌いな子、こんなふうに工夫しました
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- 好きなメニューに苦手野菜をプラスする方法で、急な偏食に対抗中。
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- 子どもが好きな野菜名が出てくる歌を口ずさみながら、「ほら、人参さんだよ」な...
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- ミートソースやカレー、醤油マヨネーズといった子どもが好きで味の濃い調理法で...
- 野菜の苦味と食感が苦手な子。いろいろ試して、食べられる味付けや調理方法を見...
- 「嫌いなものを食べられるように」から「○がダメなら△で」と意識転換。親子と...
- 苦手意識をもたせないよう無理強いは避け、時期とタイミングを計って食べさせて...
- <こどもちゃれんじ>のビデオがきっかけで、食べず嫌いを克服!!
- 雑誌の企画に参加したり、外食で家庭以外の味に慣れさせたりして、幼稚園の給食...
- ホットケーキに野菜のすりおろし。牛乳に青汁。無理なく野菜の栄養を与えつつ、...
- 大好物に混ぜたり、野菜入り自家製パンを作りました。フードプロセッサーが便利...
- 大好きなキャラクターの力を借り、「たくさん野菜を食べたら、○○になれるかも...
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- 小さく切ってひき肉に混ぜたり、ミキサーにかけたり。食感がわからないように工...
- 切り方、ゆで方を変えて、子どもの好む食感にすると食べてくれました。
牛乳嫌いな子、こんなふうに工夫しました
- いちご味やコーヒー味と混ぜて、のどが渇いた時に与えると、少しずつ飲めるよう...
- ココア味にして、氷を入れて冷やしてみました。牛乳臭さがとれてゴクゴク飲んで...
- フルーツやジャム、ヨーグルトと組み合わせて。「イチゴヨーグルトジュース」と...
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- 周囲の大人がみんなして「おいしいなあ」と飲んでいたら、自分から欲しがるよう...
- 「まあいいか」と一旦はあきらめて、しばらく月日を置いてから勧めると、飲んで...
- 少量ずつ飲ませて、少しでも飲んだら褒めちぎるおだて作戦で。栄養面は他の乳製...
- 牛乳寒天やヨーグルトで味や匂いに慣れさせ、のどが渇いた時に牛乳にチャレンジ...
- 飲んでくれる「タイミング」もあるもの。諦めず頑張って。
- 保育園のおやつで牛乳が出る事を聞き、飲めるように練習しました。
小食な子、こんなふうに働きかけました
- 親子で一緒に食事を作るとうれしそうに食べました。また、お友だちと食べること...
- 食事に興味を持たせるために、遊び感覚での食事作りをしたり、一緒に買い物に行...
- 1回に食べる量が少なく、何回も食べる子。一緒に料理を手伝わせたりして、1回...
- 子どもに、自分の体にいいから食べるという意識を育てながら、新鮮でバランスの...
- 家では何でも食べるのに、お弁当が食べられませんでした。メニューを工夫しなが...
- 席を立ったら、お皿を片付けてしまうのも、一つ。これだけ食べたと思うようにす...
- 食器をキャラクターの物にし、食事時は、テレビを消して、食事に集中できる環境...
- 幼稚園に入って、お友達と一緒に食べることが楽しく、雰囲気につられて食べるよ...
- 親子で一緒に楽しく料理を作ることで、食事に興味を持ち、よく食べるようになり...
- 一口でも多く食べたら、家族みんなで褒めてあげるようにすると効果あり。
- そのうち食べるようになると信じ、おかずの素材の内容を説明しながら、少量の食...
- 公園での遊び時間を多くしたことは効果大。見た目を楽しくする盛り付けの工夫や...
- 牛乳の量を減らしてお茶に替え、一緒に話をしながら、楽しい食事タイムになるよ...
- 栄養価の高い物を食べさせるようにしましたが、食べようという意欲が出るのを待...
- 食事前に、外遊びで身体を動かしてお腹を空かせるように。お子様プレートも、効...
- 食べないときはお腹がすいていないと思い、次の食事に工夫。無理強いせず見守る。
- 元気だからいいと割り切って気にしないようにしたら、食事が楽しくなり食べるよ...
- お弁当箱に詰めたり、お子様ランチ風にしたり、見栄えよく。おやつは菓子パンな...
- 食事作りのお手伝いをさせたら、自分が作ったのだと言って、嬉しそうに食べるよ...
- 割り切って考え方を変えてみました。