少量ずつ飲ませて、少しでも飲んだら褒めちぎるおだて作戦で。栄養面は他の乳製品で補いました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

母乳だったせいもあり、ミルクもキライで当然のように牛乳も飲んでくれませんでした。1歳から託児所に預けて働きだしたのですが、そこでもおやつの時間には牛乳が出るのでなんとか飲んでもらいたかったのですが、嫌がっていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

託児所ではコップに全量入っていても余ってもったいないだろうから、少量から始めましょうと言ってもらえました。なので最初は50ｍｌくらいから飲ませてもらってました。飲めたら褒めちぎってもらっていました。託児所でも「イヤイヤ」と言って飲まないものをウチではもっと飲まないだろうと思って、託児所である程度飲めるようになるまでは、ウチでは牛乳は諦めて他の乳製品を食べさせるようにしました。牛乳に砂糖を入れたり、バナナをつぶしてまぜたりしましたがダメでした。お料理に使う分には平気だったので、シチューにたっぷり入れたり、卵焼きに入れてケーキっぽくして「牛乳の味」に少しでも慣れてもらうようにしてみました。また、マグに入れたり、子ども用のコップに入れるとまず口をつけなかったので、オトナが使っているコップに入れてやったり、紙パックの小さい牛乳を持たせてやったりしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

初めは一口飲んだだけでべぇ〜っとやっていたのですが、託児所では褒めまくりが効いたのか、飲み始めて5ヵ月目でコップに半分飲める日もでてきたそうです。ウチでは甘えて飲まなかったりもしますが、パパと一緒に同じコップで飲ませてもらうと結構飲むようになりました。他の乳製品は大好きなので栄養的には「まぁいいか〜」と悩まないようにしています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

職場で話すと意外に「私も牛乳嫌い〜○○くんの気持ちよくわかる！！」という人が何人かいたので、まぁオトナになっても牛乳キライな人もいるし、「こればっかりは譲れない」といったところもあるのかなぁ、と思うようにしてみてはどうでしょうか。みんな牛乳飲めなくてもしっかり健康に毎日過ごしてここまで立派に大人になってるしっと思うようにしてます（笑）。