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偏食・好き嫌い

好き嫌いの出てきた子、こんな工夫をしてみました

いろいろな調理法を試して、食卓に出すようにしています。

A.Kさん Mちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜2歳0ヵ月頃 女 第1子 東京都)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

決まったモノ(ご飯、納豆、豆腐、トマト、人参、リンゴ、ミカン)しか食べようとしませんでした。周り(親族)からは、標準値より小さめだったので、母親が悪いと責め立てられ、本当に辛かったです。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

野菜類は、全てすり下ろしトマトペーストに練り込んでみました。肉は挽肉を使い、魚はほぐして、何かに混ぜ込んだりもしました。カレーも何とか食べたので、ホウレン草やブロッコリーを、細かく刻んで何か分からないウチに食べてしまえるようにしました。野菜・果物の絵本を暇さえあれば読み聞かせ、スーパーの野菜コーナーでは、「大好きな人参さんだね」とか、「あっカボチャさんだ。どんな味するのかな?」など、何気なく、食卓に出してみました。台所に入って2人で、一緒に料理したような気持ちにさせ、「一緒に作ってくれたお芋さんのサラダだね」と話しながら口に運んだりもしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

親が、子どもの「好き嫌い」を決めてしまうのではなく、いつかは食べられる!と信じて、気にせず色々な食材を使って色々な調理方法を試しています。おやつは極力少なくして、食事を楽しめるような雰囲気や、自分から食べたくなるような食器・盛りつけなどにも気を遣っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

お腹が空いたら、子どもは食べてくれます。その時、子どもの好きなモノと周りの楽しい食事の雰囲気が大切です。食べきれる量をお皿に盛ることが肝心。そして「食べさせなきゃ!」って、やりすぎないこと。それだけで、母親は、疲れてしまいますものね。

野菜嫌いな子、こんなふうに工夫しました

小食な子、こんなふうに働きかけました

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