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偏食・好き嫌い

好き嫌いの出てきた子、こんな工夫をしてみました

お弁当持参の遠足ごっこなどで食欲がもどってきました!

K.Mさん Aちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜3歳0ヵ月頃 女 第1子 広島県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

私の子どもは、祖父母と夫の兄弟という大人の多い中で育ったせいか、ミルクより離乳食をしっかり食べていました。でも、大きくなるにつれて、好き嫌いが激しくなってきました。今まで食べていたものまで食べなくなり、離乳食のときよりも食事の量が減ってきたんです。心配になり、いろいろな人へ相談しました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

近くの薬局や病院でやっている育児相談に行くことにしました。「体重も少しずつ増えているし、元気もあるから、1週間でいろいろな種類のおかずを食べさせたり、外食をさせたりして、環境を変えてみるといい」と言われました。実際に行動に移してみると、間食や好ききらいが減っていきました。外食ばかりするとお金もかかるので、お弁当を作り、ピクニックと言って遊びに行ったり、公園などで遠足ごっこをしたりしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では、嫌いなものは残すのではなく、少しずつ先に食べて、好きなものはあとで食べるって自分で言いながら食べています。残さずきれいに食べたときは、ごほうびとして、土曜日と日曜日は、子どもの好きなものを食べに行ったりしています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

偏食をしても、親が無理に食べさせるんじゃなく、いろんな調理方法とか盛り付け方を工夫してみると、子どもは喜んで食べてくれたりするようです。子どもは見た目で判断することも多いから、子どもの好きなおさらに盛ったり、かわいい形にするのもいいんじゃないでしょうか。

野菜嫌いな子、こんなふうに工夫しました

小食な子、こんなふうに働きかけました

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