幼稚園に入って、お友達と一緒に食べることが楽しく、雰囲気につられて食べるようになりました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

離乳食時代からとにかく小食だったうちの娘。本当に大変でした。3歳までは卵は絶対にダメでしたし、とにかく少しでも食べて欲しいから、お腹を空かせるためにいっぱい遊ばせたり、可愛いお皿で盛り付けてみたり、お友達と一緒に食べたりいろいろ試しました。でもどうしてもダメでした。どうしようもなかったので、本当に辛かったです。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

小食ですが、幸いにも好き嫌いはほとんどなかったので、野菜・肉など少しずつ食べさせる事からスタートしよう、と私の気持ちを改めました。「少しでも食べたらよし」としたら、子どもも私もリラックスして、食事に望めました。3歳4ヵ月で幼稚園に入園しました。幼稚園では、給食やお弁当があるので心配していたのですが、逆に、給食やお弁当など「皆と一緒の時」なら食べられるようになりました。一人っ子なので、今まで家では同世代のお子さんと一緒に食べる事が毎日のようにはなかったので、それがとても楽しかったのか、雰囲気につられて食べるようになったのだと思います。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今は幼稚園生活にもすっかり慣れています。幼稚園の給食のお陰で、家でも随分食べられるようになりました。私も気持ちが安定してきて、「もっと美味しい食事を作ろう！」と思えるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

本当に子どもが食べられるようになるのは、子どもの気持ちの問題です。決して子どもが小食だからといって、母である自分を責めないで欲しいです。ウチの子はすごく小食で小柄で・・でしたが、幼稚園に入り、食べられるようになり、入園して半年で身長が6センチも伸びました。いつかは食べられると子どもさんを信じてあげてくださいね。