偏食・好き嫌い
牛乳嫌いな子、こんなふうに工夫しました
フルーツやジャム、ヨーグルトと組み合わせて。「イチゴヨーグルトジュース」と言うと喜んで飲みました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
娘は母乳で育てていましたが、フォローアップミルクはまったく受け付けない子でした。私はお乳の出がよい方ではなかったのでとても苦労しました。そして、1歳で卒乳した後は牛乳が全くだめ・・・。牛乳を温めたり冷やしたり、ジュースを混ぜたり、ホワイトソースにしたりしても、全く口にしてくれませんでした。「カルシウム不足になるのでは?」と心配しました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
「栄養価から見て牛乳に代わるものがないだろうか?」と考え、ヨーグルトで代用することにしました。甘さを自分で調節できるようにプレーンタイプを使い、季節のフルーツあえにして食べさせました。また、プレーンヨーグルトと牛乳を混ぜ、イチゴジャムなどを加えジュースにして飲ませました。娘は、フルーツのたくさん入ったヨーグルトをとても喜んでいました。イチゴ、バナナ、メロンは特に好きで、「今日は何が入っているかなあ?」とあてっこしました。ジュースは、最初は「牛乳?」と嫌そうな顔をしましたが、「イチゴヨーグルトジュースよ」と言うと、「ジュース、ジュース」と喜んでゴクゴク飲んでいました。次に、カルシウムを多く含んでいるチーズを食べさせました。固いチーズは嫌がったので、お好み焼きの中に、固形チーズを刻んだものや、粉チーズを入れ、焼いて食べさせようとしました。そうすると、チーズが入っていると気づかないようでした。また、ごはん前にすごくお腹が空いているときは、スティックチーズを与えました。これは、最初に「チーズ食べる?」と聞いてしまうと「イヤ」と返ってくるのですが、何も言わずにお皿に入れて放っておくと、いつの間にか空になっていて、「もう一つチーズちょうだい!」なんて言ってきていました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今は、牛乳を少しずつ飲ませています。まだ50cc〜100ccくらいしか飲みませんが、だいぶ進歩したと思っています。牛乳は子どもにとって大切な栄養食品かもしれませんが、無理にすすめても嫌がるだけだし、少しずつでいいと思っています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
悩んでいるときはそのことしか考えられなくなりがちですよね。でも、子どもは気まぐれで、朝は「イヤ!」と言っていても、夜には「おかわりもう一つ!」と言っていることもよくあるので、気長にその様子を観察するのもいいと思います。私も悩んでいたときは余裕がなかったけれど、気楽に育児するとよいのでは・・・と今は思っています。お互いがんばりましょうね!- 野菜嫌いな子
- 肉を食べない子
- 牛乳嫌いな子
- 魚嫌いな子
- ごはん・パン・麺などしか食べない子
- ジュースばかりの子
- おやつを欲しがってばかりの子
- 小食な子
- フォローアップミルクばかりの子
- 好き嫌いの出てきた子
野菜嫌いな子、こんなふうに工夫しました
- <こどもちゃれんじ>の教材で栄養の大切さがわかった息子。体のためにと野菜も...
- 無理強いはせず、お友だちとの食事会や親子で献立作りなど、楽しい企画を心がけ...
- 好きなメニューに苦手野菜をプラスする方法で、急な偏食に対抗中。
- 親が何でもおいしく食べることと、手作りメニューの温かさを大切にしていました。
- 腹話術作戦で楽しい食卓を演出したら、苦手な野菜も口にしてくれるようになりま...
- 子どもが好きな野菜名が出てくる歌を口ずさみながら、「ほら、人参さんだよ」な...
- 食べやすくステック状にし、お皿に数種のソースを添えてディップ式にすると、遊...
- ミートソースやカレー、醤油マヨネーズといった子どもが好きで味の濃い調理法で...
- 野菜の苦味と食感が苦手な子。いろいろ試して、食べられる味付けや調理方法を見...
- 「嫌いなものを食べられるように」から「○がダメなら△で」と意識転換。親子と...
- 苦手意識をもたせないよう無理強いは避け、時期とタイミングを計って食べさせて...
- <こどもちゃれんじ>のビデオがきっかけで、食べず嫌いを克服!!
- 雑誌の企画に参加したり、外食で家庭以外の味に慣れさせたりして、幼稚園の給食...
- ホットケーキに野菜のすりおろし。牛乳に青汁。無理なく野菜の栄養を与えつつ、...
- 大好物に混ぜたり、野菜入り自家製パンを作りました。フードプロセッサーが便利...
- 大好きなキャラクターの力を借り、「たくさん野菜を食べたら、○○になれるかも...
- 「にんじんさんおいしそう」パペットなどを使って楽しい会話。一口でも食べたら...
- 他の食材に隠す。野菜とわからないようにすりつぶしたり、みじん切りにして、味...
- すりおろした野菜を好きなものと一緒にパンケーキに。会話を心がけるなど食事を...
- 小さく切ってひき肉に混ぜたり、ミキサーにかけたり。食感がわからないように工...
- 切り方、ゆで方を変えて、子どもの好む食感にすると食べてくれました。
牛乳嫌いな子、こんなふうに工夫しました
- いちご味やコーヒー味と混ぜて、のどが渇いた時に与えると、少しずつ飲めるよう...
- ココア味にして、氷を入れて冷やしてみました。牛乳臭さがとれてゴクゴク飲んで...
- フルーツやジャム、ヨーグルトと組み合わせて。「イチゴヨーグルトジュース」と...
- ホットケーキやコーンスープに牛乳を。牛乳だけがカルシュウム源ではないとの発...
- 周囲の大人がみんなして「おいしいなあ」と飲んでいたら、自分から欲しがるよう...
- 「まあいいか」と一旦はあきらめて、しばらく月日を置いてから勧めると、飲んで...
- 少量ずつ飲ませて、少しでも飲んだら褒めちぎるおだて作戦で。栄養面は他の乳製...
- 牛乳寒天やヨーグルトで味や匂いに慣れさせ、のどが渇いた時に牛乳にチャレンジ...
- 飲んでくれる「タイミング」もあるもの。諦めず頑張って。
- 保育園のおやつで牛乳が出る事を聞き、飲めるように練習しました。
小食な子、こんなふうに働きかけました
- 親子で一緒に食事を作るとうれしそうに食べました。また、お友だちと食べること...
- 食事に興味を持たせるために、遊び感覚での食事作りをしたり、一緒に買い物に行...
- 1回に食べる量が少なく、何回も食べる子。一緒に料理を手伝わせたりして、1回...
- 子どもに、自分の体にいいから食べるという意識を育てながら、新鮮でバランスの...
- 家では何でも食べるのに、お弁当が食べられませんでした。メニューを工夫しなが...
- 席を立ったら、お皿を片付けてしまうのも、一つ。これだけ食べたと思うようにす...
- 食器をキャラクターの物にし、食事時は、テレビを消して、食事に集中できる環境...
- 幼稚園に入って、お友達と一緒に食べることが楽しく、雰囲気につられて食べるよ...
- 親子で一緒に楽しく料理を作ることで、食事に興味を持ち、よく食べるようになり...
- 一口でも多く食べたら、家族みんなで褒めてあげるようにすると効果あり。
- そのうち食べるようになると信じ、おかずの素材の内容を説明しながら、少量の食...
- 公園での遊び時間を多くしたことは効果大。見た目を楽しくする盛り付けの工夫や...
- 牛乳の量を減らしてお茶に替え、一緒に話をしながら、楽しい食事タイムになるよ...
- 栄養価の高い物を食べさせるようにしましたが、食べようという意欲が出るのを待...
- 食事前に、外遊びで身体を動かしてお腹を空かせるように。お子様プレートも、効...
- 食べないときはお腹がすいていないと思い、次の食事に工夫。無理強いせず見守る。
- 元気だからいいと割り切って気にしないようにしたら、食事が楽しくなり食べるよ...
- お弁当箱に詰めたり、お子様ランチ風にしたり、見栄えよく。おやつは菓子パンな...
- 食事作りのお手伝いをさせたら、自分が作ったのだと言って、嬉しそうに食べるよ...
- 割り切って考え方を変えてみました。