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偏食・好き嫌い

魚嫌いな子、こんなふうに工夫しました

大好きなパパの力を借りて、できるだけ同じものを食べることで大成功。

N.Tさん Mくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 男 第1子 千葉県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

野菜については、シイタケ、ネギ、ピーマンなど、一般的に子どもの嫌いなものもよく食べてくれましたが、魚はどうも苦手なようでした。骨を取って出しても、他のごはんや、おかずばかり食べます。幼稚園でどうしているのか、心配になりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

私が考えたのは、できるだけ主人と一緒に、同じものを食べさせるということでした。息子は、とにかくパパが大好き。主人が「おいしい!」を連発して魚を食べれば、まねてくれるのではないかと期待したのです。結果は大当たり。今では、主人の分まで、それもサンマなどの内臓の苦いところまで食べられるようになりました。主人は、「お父さんは、お前くらいのとき、○○が大好きだった」などと、話しながら食べていました。「お前があまり食べなくて助かった。お父さんの分がなくなっちゃうからな」などと、やんわりと話してくれたのもよかったようです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今は、好き嫌いがまったくありません。主人も、小さい頃、魚が大嫌いだったと言います。それが、大人になってお酒を飲み始めて「こんなにおいしかったのか」と変わりました。息子には、早めに魚のおいしさに気づいてもらってよかったと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもは、小さいときは、親の姿をいつも見ているのではないでしょうか。親が、本当においしそうに食べていれば、同じようにしようとするのが、自然だと思います。是非、家族みんなで食事を楽しむ気持ちで、取り組んでください。

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