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偏食・好き嫌い

小食な子、こんなふうに働きかけました

食器をキャラクターの物にし、食事時は、テレビを消して、食事に集中できる環境作りをしました。

M.Yさん Oくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳6ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

買い物に出かけたり、公園で遊んで疲れて、眠ったりすると、食事の時間もバラバラになってしまい、肝心の食事が食べられなくて、食べても少しだけで沢山残していました。もともと体は小さかったので、沢山食べて欲しいのに全然食べないことに対して、焦りとイライラが絶えませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

それまでは、ビデオをつけてテーブルに食事を用意して、私は家の仕事をしていました。でも、これではダメだと思い、子どもが食事に集中できる環境を作る事から始めました。まず、テレビを消して、食事も大人と同じ茶碗だったのを、キャラクターに変えて、私も一緒に食事をするようにしました。それだけでも、今までより長い時間椅子に座って食事が出来るようになりました。出かけるときは、必ずお菓子を持ち歩いていて、お腹が空くとダラダラと食べていましたが、それを止めて、ご飯を食べてから出かけたり、おにぎりを作って持ち歩いたりしました。家でも料理に興味を持ち始めていたのでお手伝いをさせるようにしたところ、「一緒に作った○○だね。」って言いながら会話も楽しんで食事が出来るようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では幼稚園でもちゃんと給食を食べるようになりました。三食お腹が減るようで、「今日のご飯は何?」って聞いてきます。今でも小食なときや、ダラダラ食べをすることがありますが、そういう時はサッと片付けてしまいます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

食べないときはそれなりの理由があったんだなあと思いました。イライラして怒っていても何も効果がなかった上に、今思うと食事の時間が親子で苦痛だったように思います。毎日のことだし、楽しく食事が出来る環境が作れるといいと思います。

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