偏食・好き嫌い
小食な子、こんなふうに働きかけました
牛乳の量を減らしてお茶に替え、一緒に話をしながら、楽しい食事タイムになるよう心がけました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
何を作っても食べてくれず、まともに食べるのは1日に1食分で、あとの2食は少し食べて終了。食べて欲しくて、盛り付けに凝るなどがんばって作ってみてもダメで、私もイライラするし、体が大きいのにこんなに小食で体力が持つのか、心配になりました。また、好き嫌いが激しく偏食で、食べても同じ物ばかりを好んで食べるので、子どもの食事を作るのが苦痛になりました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
近所の先輩ママから「車の形をしたお子様ランチ風の食器」をいただいて、食事に興味を持たせるようにしました。車好きな息子は大喜びで「これなら食べてくれる!」と思ったのもつかの間、その車をテーブルの上で走らせ、遊びはじめてしまいました。そのうち見慣れたせいか、その車型のお子様ランチっぽい食事を、少しずつですが食べてくれるようになりました。でも、この器ばかりでは飽きてしまい、また小食に戻りました。がんばって作っても食べてくれない息子を叱りながら食べさせたので、息子も嫌な思いをし、私も疲れました。そこで、先輩ママのアドバイスにより、息子が大好きな牛乳の量を減らしました。朝は300〜400ccも飲み、おやつにも牛乳を飲んでいたので、牛乳だけでお腹がいっぱいになっていたのです。大好きな牛乳があまり飲めなくなって、息子は少々不機嫌になりましたが、その分はお茶に切り替えました。そして「食べて!」とプレッシャーをかけず、私も一緒に「おいしいね」って話しながら食べるようにしました。親子ともにストレスも減って笑顔の増えた食事タイムは楽しくなり、親子関係もいいものになりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今では私が息子のご飯を食べるまねをしただけでも、飛びついて食べるようになりました。まだ時々小食なときもありますが、前のように作り甲斐のない食事ではなくなり、息子に「何食べたい?」って聞いたりして会話もふくらみ、楽しく食事タイムを過ごしています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子どもが小食・偏食なのは一時的なものだと思います。私の場合、食べないからといって無理に食べさせようとしたのですが、子どもは嫌がるし、親もストレスをためるだけです。それよりも、まずは食事の時間を楽しい時間にし、会話も増やし、興味を持たせるようにすればよかったと思います。毎食「なんで食べないの!」ってプレッシャーをかけず、遊びの時間を中断せず、リズムを作っていけば、それなりに食も進むと思います。ママの笑顔で食欲もアップかな?- 野菜嫌いな子
- 肉を食べない子
- 牛乳嫌いな子
- 魚嫌いな子
- ごはん・パン・麺などしか食べない子
- ジュースばかりの子
- おやつを欲しがってばかりの子
- 小食な子
- フォローアップミルクばかりの子
- 好き嫌いの出てきた子
野菜嫌いな子、こんなふうに工夫しました
- <こどもちゃれんじ>の教材で栄養の大切さがわかった息子。体のためにと野菜も...
- 無理強いはせず、お友だちとの食事会や親子で献立作りなど、楽しい企画を心がけ...
- 好きなメニューに苦手野菜をプラスする方法で、急な偏食に対抗中。
- 親が何でもおいしく食べることと、手作りメニューの温かさを大切にしていました。
- 腹話術作戦で楽しい食卓を演出したら、苦手な野菜も口にしてくれるようになりま...
- 子どもが好きな野菜名が出てくる歌を口ずさみながら、「ほら、人参さんだよ」な...
- 食べやすくステック状にし、お皿に数種のソースを添えてディップ式にすると、遊...
- ミートソースやカレー、醤油マヨネーズといった子どもが好きで味の濃い調理法で...
- 野菜の苦味と食感が苦手な子。いろいろ試して、食べられる味付けや調理方法を見...
- 「嫌いなものを食べられるように」から「○がダメなら△で」と意識転換。親子と...
- 苦手意識をもたせないよう無理強いは避け、時期とタイミングを計って食べさせて...
- <こどもちゃれんじ>のビデオがきっかけで、食べず嫌いを克服!!
- 雑誌の企画に参加したり、外食で家庭以外の味に慣れさせたりして、幼稚園の給食...
- ホットケーキに野菜のすりおろし。牛乳に青汁。無理なく野菜の栄養を与えつつ、...
- 大好物に混ぜたり、野菜入り自家製パンを作りました。フードプロセッサーが便利...
- 大好きなキャラクターの力を借り、「たくさん野菜を食べたら、○○になれるかも...
- 「にんじんさんおいしそう」パペットなどを使って楽しい会話。一口でも食べたら...
- 他の食材に隠す。野菜とわからないようにすりつぶしたり、みじん切りにして、味...
- すりおろした野菜を好きなものと一緒にパンケーキに。会話を心がけるなど食事を...
- 小さく切ってひき肉に混ぜたり、ミキサーにかけたり。食感がわからないように工...
- 切り方、ゆで方を変えて、子どもの好む食感にすると食べてくれました。
牛乳嫌いな子、こんなふうに工夫しました
- いちご味やコーヒー味と混ぜて、のどが渇いた時に与えると、少しずつ飲めるよう...
- ココア味にして、氷を入れて冷やしてみました。牛乳臭さがとれてゴクゴク飲んで...
- フルーツやジャム、ヨーグルトと組み合わせて。「イチゴヨーグルトジュース」と...
- ホットケーキやコーンスープに牛乳を。牛乳だけがカルシュウム源ではないとの発...
- 周囲の大人がみんなして「おいしいなあ」と飲んでいたら、自分から欲しがるよう...
- 「まあいいか」と一旦はあきらめて、しばらく月日を置いてから勧めると、飲んで...
- 少量ずつ飲ませて、少しでも飲んだら褒めちぎるおだて作戦で。栄養面は他の乳製...
- 牛乳寒天やヨーグルトで味や匂いに慣れさせ、のどが渇いた時に牛乳にチャレンジ...
- 飲んでくれる「タイミング」もあるもの。諦めず頑張って。
- 保育園のおやつで牛乳が出る事を聞き、飲めるように練習しました。
小食な子、こんなふうに働きかけました
- 親子で一緒に食事を作るとうれしそうに食べました。また、お友だちと食べること...
- 食事に興味を持たせるために、遊び感覚での食事作りをしたり、一緒に買い物に行...
- 1回に食べる量が少なく、何回も食べる子。一緒に料理を手伝わせたりして、1回...
- 子どもに、自分の体にいいから食べるという意識を育てながら、新鮮でバランスの...
- 家では何でも食べるのに、お弁当が食べられませんでした。メニューを工夫しなが...
- 席を立ったら、お皿を片付けてしまうのも、一つ。これだけ食べたと思うようにす...
- 食器をキャラクターの物にし、食事時は、テレビを消して、食事に集中できる環境...
- 幼稚園に入って、お友達と一緒に食べることが楽しく、雰囲気につられて食べるよ...
- 親子で一緒に楽しく料理を作ることで、食事に興味を持ち、よく食べるようになり...
- 一口でも多く食べたら、家族みんなで褒めてあげるようにすると効果あり。
- そのうち食べるようになると信じ、おかずの素材の内容を説明しながら、少量の食...
- 公園での遊び時間を多くしたことは効果大。見た目を楽しくする盛り付けの工夫や...
- 牛乳の量を減らしてお茶に替え、一緒に話をしながら、楽しい食事タイムになるよ...
- 栄養価の高い物を食べさせるようにしましたが、食べようという意欲が出るのを待...
- 食事前に、外遊びで身体を動かしてお腹を空かせるように。お子様プレートも、効...
- 食べないときはお腹がすいていないと思い、次の食事に工夫。無理強いせず見守る。
- 元気だからいいと割り切って気にしないようにしたら、食事が楽しくなり食べるよ...
- お弁当箱に詰めたり、お子様ランチ風にしたり、見栄えよく。おやつは菓子パンな...
- 食事作りのお手伝いをさせたら、自分が作ったのだと言って、嬉しそうに食べるよ...
- 割り切って考え方を変えてみました。