元気だからいいと割り切って気にしないようにしたら、食事が楽しくなり食べるようになりました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

息子はとにかく小食で、やせていたので、栄養面がとても心配でした。どうすればたくさん食べてくれるだろうかと、毎日心配していました。食事前に公園に連れ出したり、散歩させておなかを空かせたりしたところ、多少は食べるようになりましたが、思ったほどではありませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

1日1回は、息子が好きなメニューを取り入れるようにしました。好きなものを夢中で食べている間に、私が他のものを口に入れると、一緒に食べてしまいます。めん類が好きなので、めんを食べているすきに肉や野菜を口に入れてやりました。ごはんにも大好きな納豆をのせてみたら、ずいぶん食が進みました。他の子と比べて小食でも、「これが息子の食欲」、「元気だからいい」と割り切って、あまり気にしないようにしたら、息子も食事が楽しくなってきたようです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今思うと、「せっかく一生懸命作ったのだから」と、何が何でも食べさせようと私が意地になっているときは、息子も絶対口を開けなかったり、舌で押し戻したりしていました。私が肩の力を抜いてからは、食事が楽しくなったようで、秋の運動会ではびっくりするほどたくさんお弁当を食べました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

親がムキになればなるほど、子どもは食べたがらなかったけれど、お出かけのときのように、楽しい雰囲気で食べるとたくさん食べられました。小食でもあまり気にしないで、一歩引いて見守るのも愛情だと思いますよ。