夜寝るときは、私と手をつないで寝るようにしました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

眠くなるとお気に入りのバスタオルを持って、左指を吸っていました。だんだん歯が生え始めて、指に傷がつくようになって、大丈夫かなと心配しました。生後5ヵ月ぐらいから始まったので、おしゃぶりを買ってきて使わせたりもしましたが、やっぱり自分の指が大好きでした。物じゃお気に入りの指にはかなわないんだなぁとおしゃぶりに頼るのを止めました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

眠くなる時だけの指しゃぶりだったので、あまり普段は言わないようにしました。おばあちゃんなどには「一杯外遊びをして、疲れて寝るとだんだん指しゃぶりしなくなるよ」と言われました。でも、なかなか止められなかったので眠る時に、手をつないで添い寝をするようにしました。徐々にバスタオルを持つことと指しゃぶりでふさがっていた息子の両手が、バスタオルと「私と手をつなぐ」というようになっていきました。でも、十分疲れるように遊ばせる事も一緒にしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今は息子も4歳9ヵ月になって、大好きなバスタオルがあれば眠れるようになりました。やっぱり、少しずつ成長しているんだなぁと思いました。指が傷になってちょっと心配している時に、「学校に入るまで指すいしている子はいないから。眠い時だけだったらあんまり気にしなくても大丈夫だよ」と言ってくれたお母さんがいて、気が楽になって余裕を持って見守っていたように思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

指しゃぶりって始まるとすぐには取れません。でも成長するにしたがって自然に取れていくものだと、うちの子を通して実感しました。そして、あまり指を吸っちゃいけないみたいな事は、言わない方がよいように感じました。あまり気にし過ぎないで、子どもの成長を見守ってあげましょう。