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子どもの癖

おっぱいにいつもさわっている子、こんな働きかけをしてみました

お人形のママになったことで、「自分はママなんだ。」という気持ちが芽生え、卒業できました。

O.Mさん Wちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜2歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

何か不安になったり、眠くなると必ず、どこでもおっぱいをほしがり、いつまでも泣いていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

「もうお姉さんなのに、赤ちゃんみたいで恥ずかしいよ」とか、「しまじろうが笑うよ」と、やんわり注意しました。また「赤ちゃんになったなら、寝んねばかりだね」とベッドに寝かしたりしました。実家に行ったとき、大げさに「あれー、まだおっぱいなの〜」と言ってもらい、恥ずかしいと感じさせました。娘にお人形をあたえて、「この子のママになって」といい、「ママがおっぱいなんて、赤ちゃんはどうするの?」と、考える時間を与えました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

はじめは効き目なし。でも、だんだんと言葉が理解できるようになってくると、「恥ずかしい」とか、お人形の「ママだから」という気持ちが芽生え、しなくなりました。私の方が少し寂しいと思ってしまいますが、子どもの成長が嬉しく思えます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

これは個人差があることだと思います。でも怒ってばかりは効果がないと思います。「ママが好き」という愛情表現だから、「自分は他のママさんより、子どもに愛されてるんだ」というくらいの気持ちで、あまり大げさに悩まずにいればいいと思います。大人になるまで、続く人はいないんですから。

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