一緒にいる時にはできる限り両手でないと出来ない遊びをするようにしました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

指しゃぶりをしているのがとても気になりました。うちの子の場合は指というよりは、片方の手をズボッと口の中につっこんでいましたので、目立つしいつも片手はべとべとで、冬にはあかぎれ状態でした。特に何か緊張している時や、さみしい時（保育園に預けていますので保育園からも注意がありました。）によくしていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

いっしょにいる時には、できる限り両手でないとできない遊びをするように心がけました。ブロックは積み木など夢中になって、両手を使うものを選びました。また、甘えたい時には思いっきり甘えさせてあげるようにし、夜帰宅後なども夕飯の支度に追われて放っておくことが多かったのですが、かならず一度はだっこして抱きしめてあげることを心がけました。遊びの工夫などは保育士さんとも相談し、園でも心がけてもらいました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

私もいつ直ったのか気がつかないほど、自然と直りました。無理に直そうとせず、ゆびしゃぶりをしない環境をつくるように心がけたのが良かったのかもしれません。現在は全くというほど指しゃぶりはしませんが、帰宅後に子どもが甘える時間をきちんととることは心がけています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

無理に直そうとせず、ゆっくり構えることが大切かもしれません。まあ、命に別状はないことですし・・・。何かのストレスによって子どもが指しゃぶりをしている場合もあるそうなので、ガミガミ口で注意するよりもそのストレスの原因をさがしてあげましょう。いつかは絶対直ります。