いろいろ注意してもやめてくれない。気持ちをそらしながら、成長を待つことにしました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

雷がなった時や寝ぞうが悪くておへそが出ていた時に、「おへそをとられちゃうぞ」と主人やばあばに言われて、おへそに興味を持ったみたい・・・最初は時々触る程度が1日中、手を使っていない暇な時はずーっとになりました。公園等で汚れた手の時はばい菌が入らないか心配ですし、愛情が不足してるのかと悩みました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

触っている時にかならず、おへそを触るとお腹がいたくなっちゃうよと注意しました。それでも笑っているか無視しているので叱ってみたり、おもちゃや他に手を使う事をやらせて気を紛らわせたりしてみました。またお友達が来ている時におかしいよねえと羞恥心にうったえたりもしました。それでも全く効果なし。パパが手を叩いた事が1度ありましたが、その場で泣いてやめただけで翌日からまたやっていますし叩くのは良くないとやめてもらいました。テレビで「おへそを触るとばい菌が入るよ」って子ども向けの番組で、着ぐるみが言っていました。それを見た息子はギョッとした顔をして心配そうに私の顔を見ていました。が、それも数分後に忘れたのか、よくないとわかってもやめる事ができないのか、またいじりはじめました。その後は「テレビでも言ってたよね」って言い聞かせています。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

未だ、暇さえあれば触っています。なにか気に入ったおもちゃを持ち歩く子のように、おへそが気に入ってしまったのだと考えて注意をしても怒らないように頑張るつもりです。これだけ色々やってもやめられないのだし、テレビ以来悪いとわかったような気もするので、気長に注意して子ども自身がやめる気になるのを、待ちたいと思います。暑くなってきたのでプール遊びなど体を動かす事を取り入れて、気をそらしつつ忘れてくれたらなあと思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

くせって何かきっかけがないと、なかなかやめられないものですよね。だからクセものなんですが・・・大人になってずーっと続くことはないでしょうし、色々ためしてダメなら子どもの成長を待つくらいのゆったりした気持ちで見守ってみたらいかがでしょう。自分の小さい頃のくせを思い出すと良くないとわかっていても、やはりやめるのには時間がかかったと思いますものね。