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子どもの癖

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舌を出すくせは、叱るのをやめ、「これも愛嬌」と見方を変え、たっぷり遊んであげました。

K.Yさん Aちゃん (体験談当時の年齢:0歳10ヵ月頃〜0歳11ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

何故か、舌を出したままにするんです(「べー」をしたままにする)。よだれはだらだらだし、みっともないので、止めさせようとしました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

始めは「ベー」をした時に「やめなさい」と怒ってました。「ないよ」とか、「ばっち」とか・・・ とにかく、出した瞬間にすぐに怒っていました。ところが、どんどんそのくせはひどくなっていくし、娘が私の顔色を伺うようになってしまいました。そこで・・・ 何もしないことにしました。こんな小さい子に顔色を伺うような事をさせちゃいけないと思ったのです。だから、舌を出していても「これも愛嬌」と思うようにしました。その分、子どもと遊ぶ時間を増やしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

驚いたことに、何もしなくなってから、意外とあっさりやらなくなりました。遊びに夢中になると、くせも忘れるのかもしれません。育児において怒る事は必要だけど、全て怒れば良いというわけではないという事がわかりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私は「べー」をしている娘に対して、「他の子はあんな事しないのに」と思うと、何がなんでも止めさせなければならないと思っていました。でも、それがかえって、娘にはストレスだったのかもしれません。私が諦め(?)た結果、私のイライラが消えたのが良かったのかもしれません。深呼吸して、「これも愛嬌」と思うのが良いのかもしれない、と思います。

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