少しずつ様子を見ながら、一人で遊びに熱中できる時間を増やしていきました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

うちの子どもは赤ちゃんの時からずっと私が抱いていないとぐずるので、一日中抱っこしていた記憶があります。ご飯を食べながら、トイレに行くのもずっと抱っこばかりで、家事もろくにできなかったほどです。少し大きくなってからも私の後をくっついてばかりでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

とにかく何とか一人で遊んだり出来ないものかと、ビデオを見せたりご本を見せたり、クレヨンでお絵かきさせたりしました。最初はとにかく一緒にいてそれとなく別の場所で様子を見ながら自分の用事をしたりしていました。何度かすぐきづいて私のところに駆け込んできたりしたときにはまた一緒にいてまた少し熱中したら自分の用事をするようにしました。ただし時々子どもに話し掛けたり様子を見るようにして、そばにいるという気持ちを持たせることに気をつけました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

最初は私がいなくなっていることで何度もぐずったりしていましたが、そのうち一人遊びにも慣れてきて、お人形なんかと一緒に話し掛けながら遊んでいるようになりました。私も夕飯の支度が何とかできるようになったので少し解放された気分になりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもの時期もあるのかもしれませんが、無理やり離すのではなくて、徐々に安心感をもたせながらのほうがうまくいくと思います。だんだん好奇心が芽生えてくるので、色々その子の興味にあったものを取り入れてあげればきっと熱中して一人遊びするようになるんじゃないかなと思います。