爪は爪切りで切るものだということを教えていきました。ひざに抱っこしてあげて切るのもいいですよ。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

甘えっ子だったのが、幼稚園に行き、親と離れたせいでしょうか。我慢しているのか、爪かみが始まりました。でも幼稚園では他のお子さん以上に、毎日を楽しんでいたので、あまり気にはしていませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

時々「汚い手だといやだね」とか「指がガタガタになっちゃったよ」と言いましたが、家ではやらなくても、幼稚園では結局心のバランスをとっているのか、そのうち「くせ」に変わったのか、ガタガタの爪のままでした。「ちゃんと洗っていない手はばい菌がある」ことなど、手や爪の話をしました。そして何より爪が伸び始めたら切るのだということを教え、また、「爪」についての本を読んだりお話をしてあげました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今もやりますよ。でも無理にやめさせようとすると、親も一日中「爪」ばかりに目が行き、逆効果なのではないかと思っています。多少爪をかんでもいいか、指をしゃぶってもいいか、ぐらいに思って、本当に気づいたときに「あ〜、あかちゃんみたい〜〜」と茶化してみるぐらいにしています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

無理にやめさせようと、色々策を考え、親の方が四六時中「爪かみ」に神経質になっていませんか？それより衛生面に注意させたり、爪が伸びてきたらひざに抱っこしてあげて切るなど、楽しくすると、伸びるまで待てるようになるかもしれませんよね。