眠い時は必要なものと認めながら、昼間は遊びに誘って気持ちをそらせました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

ガーゼハンカチを常に持ち歩いていて、鼻と口にくっつけてうっとりしていました。隠すと泣きながら探すので、このままずっとガーゼハンカチを放せないのではないのかと心配になっていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

友達の子がしまじろうのパペットをいつも持ち歩いていたのでうちの子と似ていると思い聞いてみたら「うちの子つい最近まで放せなかったよ、今5歳だけど。特に寝る前は大人だって入眠グッズ使う人いるんだから、ハンカチならかわいいもんだよ」と言われました。「そうか！」と納得しました。一番ハンカチをいじっているのは暇そうな時だ、と気付いたので私の手の空いた時にはなるべく遊び相手になってあげるようにしました。するととりあえずは遊んでいる最中はハンカチのことは忘れているみたいでした。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

もうすぐ3歳ですが、以前よりはいじっている時間は短くなりました。彼なりに大人になって来たのか、他にやること（遊ぶこと）で忙しいらしくハンカチにかまっていられなくなった様子。でも、寝る時は必ず一緒です。赤ちゃんの時の儀式のようなものだから、そう簡単にはやめられないのでしょうね。「赤ちゃんみたいでかわいい」と今では思えるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

まだうちの子も進行形でやめられていないのですが、いつか自然とやめられる日が来ると思うのでやさしい目で見守ってあげてほしいです。