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子どもの癖

お気に入りのものを放さない子、こんな働きかけをしてみました

やめさせると決めたら、絶対与えない。3日泣いたけれど、その後は執着心がなくなりました。

F.Tさん Yちゃん (体験談当時の年齢:0歳8ヵ月頃〜0歳10ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

ある特定のお布団が無いと眠れないでいました。どんなに眠くてもその掛け布団がないとイライラして寝てくれず、その掛け布団の端をくわえて寝ていました。夜中に目を覚ましたときでも、その掛け布団を探してはくわえて寝ていました。おしゃぶりのようにしてしまうのが心配だったので、なんとか執着心を無くしたいと思っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

どんなに泣いても探しても絶対に与えないという強い気持ちで、ある日そのお布団を隠してしまいました。当然子どもは泣いたり騒いだりで大変でしたが、夜通し抱っこで寝かしつけ、3日くらい続きましたがそれ以降そのお布団に対する執着もなくなりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今ではどんなお布団でも関係なく寝てくれます。また、以前大好きだったそのお布団を使っても、くわえたりしゃぶったりすることもありません。
私は、時期が過ぎると執着心が強くなってしまい、そうなればなるほど取りあげる時に親も子も大変になってしまうのではないかと考えて、早めに動きだしたのですが、それがよかったのかな?と思います。子どもが何かにこだわりはじめて親がそれに疑問を感じるなら、早めに手をうったほうがいいと私は思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

好きなものから離れさせるのは本当につらいです。子どもも泣きさけびますし、代わりに何をしてあげていいのかもわかりません。でも親がそう決めたなら、泣こうがわめこうが一気に進んでしまったほうがいいと思います。中断してしまうと次の機会もまたつらい思いをするだけなので、一度で終わらせてしまったほうがいいのではないでしょうか。

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