口に物を入れることにも個人差があると考え、入れても安心なおもちゃを用意するよう心がけました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

おもちゃをすぐに口に入れてしまうことで悩んでいました。塩化ビニールを口にいれるのは良くないと聞いたことと、一緒に遊んでいる子のおもちゃまで口にいれてしまっていたので遊んでもらえなくなるのではないかという不安がありました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

だんだんと親の話していることを理解できるようになってきたので根気強く話してみたり、食べ物とおもちゃを一緒に置いてどっちが食べられるか子どもに問い掛けてみたりしました。今思えば時期的なことだったと思いますが、当時はものすごい悩みだったので、子どもが口にいれても害のない食紅で色のついているおもちゃや木のおもちゃを使ってみました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

いつまで口におもちゃをいれるのだろうと考えると腹が立ってました。でも、これも成長。なんて言ってくれたお友達の言葉で心が軽くなりました。その人の勧めで木のおもちゃに変えたり、布のおもちゃにしてみました。自分も、口に入れたければ入れたらいいよ、なんて軽い気持ちで子どもと接していたらいつの日からかおもちゃを口にいれなくなりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

周りのお子さんよりも「口に物を入れる」という時期がうちの子は少し遅かったように感じましたが、成長の一環なんて思ったほうが気持ちが楽になるかもしれません。口に入れても安心なおもちゃを与えたりしてみたらよいのではないかと思います。